Google AdWords、「Smart Positioning」ベータ版提供開始

グーグルアドワーズ広告、同じ広告予算で最も多くのクリックが獲得できるように広告掲載順位を自動コントロールする入札機能「スマートポジショニング(Smart Positioning)」を提供開始。一部広告主向けベータテスト。


公開日時:2009年01月12日 14:26

米Googleは2008年10月、AdWordsの新機能として、同じ広告費用でより多くのクリックが獲得できるように自動的に広告掲載位置を調整する「Smart Positioning」(スマートポジショニング)の提供を開始した。一部の広告主向けの限定ベータテスト。

AdWords Smart Positioning機能は、掲載順位が1つ上がった場合の効果を測定するための指標「増分CPC」を用いて、もっとも、費用対効果が高い掲載位置を決定する入札機能。

増分CPCは、特定掲載順位と1つ下の掲載順位の間の費用とクリック率(CTR)の差異(それぞれ、増分費用、増分CTR)から、掲載順位ごとに計算する。そのうえで、広告主が設定した上限CPCが、目標とする掲載順位の実際のCPCと増分CPCのいずれよりも低い場合、その順位に広告が掲載される。

したがって、たとえば掲載順位2位の広告主が設定した上限CPCが、同1位の広告主の上限CPCより高かったとしても、1位の広告主の増分CPCが2位広告主の上限CPCよりも高ければ(2位の広告主にとっては)費用対効果が悪いと判断されるため、2位に掲載され続けることになる。


増分 CPC の概要と計算方法
https://adwords.google.com/support/bin/answer.py?answer=99564

Smart Positioning の概要と仕組み
https://adwords.google.com/support/bin/answer.py?answer=99565&hl=ja





記事カテゴリ:サーチニュース 09
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Google「パーソナライズ検索による劇的な検索順位変動は都市伝説」と説明
Google、カナダでローカルサービス広告を提供開始
グーグルとディズニーがデジタル広告分野で提携
Googleインド、モバイル検索でカバディの試合情報を表示する機能追加
goo, 2018年検索ランキングを発表、人物の1位は「羽生結弦」など
ロシアYandex、検索アップデート「アンドロメダ」を発表
Microsoft Bing、年末商戦にあわせてショッピング検索機能を強化
米Google、検索結果にユーザーがコメントを投稿できる機能を準備
プライバシーを守る検索エンジン DuckDuckGo、検索回数3,000万/1日 突破
ペンス米副大統領、中国市場向け検索アプリ開発の中止を求める
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。