米Google、アドワーズ広告のインプレッションやクリック数を予測する「Bid Simulator」の試験提供を開始

グーグルが一部のアドワーズ広告主に、過去のデータに基づいてCPCの変更によるインプレッションやクリック数、平均掲載順位をシミュレートできるBid Simulatorを提供開始。


公開日時:2009年06月08日 12:48

SERoundtableによると、米Googleが一部のアドワーズ広告主に「Bid Simulator」(ビッドシミュレーター)の試験提供を開始した。

Bid Simulatorは、CPC(クリック単価)を変更した場合に、クリック数(CTs)やインプレッション数(Impression)、平均掲載順位(Average Position)がどのように変化するかを過去7日間のデータをもとにシミュレーションするツール。異なる最大CPCを入力することで、最もパフォーマンスが良いCPCを知ることができる。また、Bid Simulatorを使って増分CPC(Incremental Cost Per Click、ICC)も計算可能。

なお、Bid Simulatorは過去7日間のデータを予測したもので、将来もシミュレーション通りになることは保証していない。これは検索クエリ数や競合の広告出稿、シーズナリティなど様々な不確定要因が存在するためだ。また、類似ツールにTraffic Estimatorがあるが、Bid Simulatorとは使用するデータが異なる。Traffic Estimatorは一般的なトラフィック傾向に基づいた予測をするのに対し、Bid Simulatorは特定のキャンペーンやキーワードに対する予測を行う。従ってBid Simulatorの方が、特定の広告主にとっての予測精度は高いという。





記事カテゴリ:サーチニュース 09, リスティング広告
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Google「パーソナライズ検索による劇的な検索順位変動は都市伝説」と説明
Google、カナダでローカルサービス広告を提供開始
グーグルとディズニーがデジタル広告分野で提携
Googleインド、モバイル検索でカバディの試合情報を表示する機能追加
goo, 2018年検索ランキングを発表、人物の1位は「羽生結弦」など
ロシアYandex、検索アップデート「アンドロメダ」を発表
Microsoft Bing、年末商戦にあわせてショッピング検索機能を強化
米Google、検索結果にユーザーがコメントを投稿できる機能を準備
プライバシーを守る検索エンジン DuckDuckGo、検索回数3,000万/1日 突破
ペンス米副大統領、中国市場向け検索アプリ開発の中止を求める
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。