Yahoo!、重要なコンテンツの在処を指定するRobots-Nocontent属性のサポートを開始

Yahoo!がページ中の無関係な情報をマークアップすることで検索対象から外すことができるRobots-Nocontent属性(タグ)をサポート。Googleがコンテンツターゲット広告のレリバンシーを高めるためにセクションターゲットのタグをサポートしているが、それの自然検索版。


公開日時:2007年05月06日 00:05

米Yahoo!は2007年5月3日、Webページ上の重要なコンテンツとそうでないコンテンツを区別するための「Robots-Nocontent」属性(タグ)のサポートを開始することを明らかにした。この変更にあわせてYahoo!検索のインデックスもフルアープデートされた。

Robots-Nocontent属性はクローラ(Yahoo! Slurp)に対して関連のあるコンテンツとそうでないコンテンツの区別を明確に伝えることを目的としたもの。サイト運営者がヘッダーやフッター、広告など、主コンテンツと無関係なセクションに対してRobots-Nocontentでマークアップすることで、検索エンジンはその情報を検索対象から外す。

通常Webページはヘッダーやフッター、ナビゲーション、サブコンテンツ、広告など複数のコンポーネントから構成されているが、検索エンジンがどの情報が重要でどれが重要でないかを区別するのは難しい。サイト運営者がRobots-Nocontentを与えることで関連する検索クエリで最適なページを検索結果に表示できるだけでなく、Yahoo! Slurpもページの内容を適切に理解することが可能になり、検索品質の改善に繋がる。

なお、Yahoo!のRobots-Nocontentサポートに対して米GoogleのMatt Cutts氏が同属性マークアップ内のリンクの取り扱いについて質問したところ、Yahoo!は「リンクは rel=nofollow が与えられていない限り、今まで通り処理する」と回答している。

Introducing Robots-Nocontent for Page Sections [Yahoo! Search Blog]
http://www.ysearchblog.com/archives/000444.html

cf.
ヤフーが新たにサポートした「Robots-Nocontent」って何だ?[サーチエンジン情報館]

UPDATE(1) 初稿にて全く逆の意味の説明を書いていたので訂正しました(2007/5/6 06:30)
UPDATE(2) ゼロから書き直しました(2007/5/6 09:30)





記事カテゴリ:Yahoo!検索 / YST
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Googleマイビジネス、レビュー投稿ガイドラインを更新、レビューの選別や誘導を禁止
Googleモバイル検索が仕様変更、無限スクロール採用
グーグル、モバイルファーストインデックスへの移行を発表
グーグル、ダイレクトアンサーで「検索結果を表示しない」試験を中止
被写体の関連情報を表示する Google Lens が Android で利用可能に
Google、数週間内にも多くのサイトをモバイルファーストインデックスに移行
Google、画像検索結果の一部機能を廃止
Google検索、直接ホテル予約が可能に
Google、12月中旬の順位変動は日常的なアルゴリズム改良の一環と説明 業界では マカビーアップデート と命名も
グーグル、健康・医療に関連するページ評価方法を変更
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。