米Yahoo!、独自検索エンジンYSTを投入して5周年

米Yahoo!、Yahoo! Search検索エンジニア担当SVP・Tuoc Luong氏とコンシューマープロダクト担当VP・Larry Cornett氏がYahoo!検索事業5周年を記念して、過去の振り返りと今後の検索事業の展望について語った。


2009年03月04日 19:24 | Yahoo!検索 / YST | TrackBack (0) |

米Yahoo!は2009年2月18日、公式ブログにて過去5年の検索事業を振り返りつつ、今後の方向性について語った。Yahoo!がInktomiとOvertureを買収して独自の検索エンジン(YST, Yahoo! Search Technology)をリリースしてから、今年がちょうど5年目。

この5年におけるマイルストーンとして、Yahoo!は次のプロダクトや技術、サービスを挙げた。それは、BOSSを通じた検索インフラストラクチャとインデックスのデベロッパーへの開放、構造化データにより自由に加工した情報を検索結果に表示できる「SearchMonkey」プラットフォームによる、検索結果ページの一般への開放、検索クエリ入力を支援するSearch Assist、Yahoo! oneSearchを含むモバイル検索プロダクトの投入、ソーシャルブックマークツール Deliciousの買収、McAfee社との提携による、検索利用者をマルウェアやスパイウェアから保護するSearchScan、検索結果から音楽や動画再生が行えるプレーヤーの統合といったものだ。

Yahoo!は検索事業の未来について、(1) 今後も引き続き検索プラットフォームを開放し、Yahoo! Searchを改良して、検索産業にイノベーションを促すこと、(2) クエリインテント(検索意図)を適切に理解し答えを返すこと、(3) より豊かで適合性の高い検索結果ページの開発により、従来の「10本の青いリンク」という枠組みを壊すこと、(4) Search Pad技術によるオンラインリサーチの実施と共有をより簡単にすること、(5) 検索利用者にとってのレリバンシー、広告主にとってのROIが高い、新しく適切な広告体験を提供すること、を挙げている。

Five Years of Yahoo! Search [Yahoo! Search Blog]
http://ysearchblog.com/2009/02/18/five-years-of-yahoo-search/








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