”検索エンジンのルールは検索会社が作成する”という大原則

検索エンジン会社は各々の理念・考えに基づいて検索品質を維持するためのルールを策定し、適用する。SEOをする側はこのルールをきちんと理解したうえで、個別の行為が検索エンジンにどう映るかを考えていくことが求められます。この判断には客観的かつ合理的に物事を考える力が要求されるのですが・・・


2006年04月26日 14:53 | ニュース 06H1 | TrackBack (3) |

リンクが多ければアクセス数が増える。このため、検索エンジン対策(SEO)として、相互リンクはよく使われている。サイバーエージェントの広報では「グーグルに対しアクセス不能になった理由を照会していますが、未だに回答は来ていない。当社としては不正行為をしているつもりは全くない」と説明する。(...) リコーはこの事実をグーグル社ではなく、クーグルのエンジニアのブログで知った。書いてあった内容はスパム行為をしたための削除だった。リコーの日本広報も「エンジニアの指摘どおりサイトを修正した。欧米ではグーグルが圧倒的に強いため従わざるを得ないが、スパム行為などはありえない」と不満そうだ。[グーグルは傲慢なのか / JIN / 2006/4/25]

上記の例に限らず過去の事例も含め、検索エンジンスパムで削除された企業はいずれも口をそろえて「(その問題の行為は)スパムではない、不正行為をしているつもりはない」と主張していますが、大きな勘違いです。

ある行為が検索エンジンに対する不正行為であるか否かを決定しているのは検索エンジン。ユーザーにとって最善の検索結果が表示できるようにする、検索サービスの品質を高めるためにはどんなガイドラインが必要なのかを、検索エンジン各社が各々のフィロソフィに従って作成します。

従って、あるSEO手法がスパムに該当する/しないの判断を行う時には「検索エンジン各社の検索品質に対する姿勢・考え方」を適切に把握して、どの基準(ルール)に抵触するからスパムにあたると推定されるのか、あるいはどの基準にミートしないからスパムではないか、などのように客観的かつ合理的に考えなければいけません。企業側の主観でユーザーのためになる/不正行為ではないなど誰も聞いてません。

この大原則を理解せずに、中途半端な知識で主観的に判断していくから検索エンジンに削除される羽目になるのです。








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