グーグル、アドワーズ広告の上部スペースの掲載条件を変更

グーグルがアドワーズ広告の検索結果上部スペース表示のための計算方法を変更。現在の「品質スコアと実際のクリック単価」から「品質スコアと最大クリック単価」へ。


2007年08月09日 10:25 | リスティング広告 | TrackBack (1) |

米Googleは2007年8月8日、アドワーズ広告の検索結果上部のスペース(つまりオーガニック検索の上、3枠)への掲載条件を変更することを明らかにした。広告主により掲載順位のコントロール権限を与える。

これまで検索結果上部スペースへのGoogleアドワーズ広告は、主として品質スコア(Quality Score)と実際のCPC(Actual CPC、つまり実際に支払う費用)が考慮されて決定していた。これを品質スコアと上限クリック単価(maximum CPC)に変更する。

この変更理由についてGoogleは、現在の計算方法、つまり実際のCPCというのは自分より下の広告主のCPCに大きく左右されるため、例えば広告の品質スコアが高いのに下位の広告主の実際のCPCが低いために上部スペースに掲載されないケースが発生するという。考慮変数を上限クリック単価、つまり広告主自身が指定できる変数を利用することで広告が上位のスペースに表示されるようコントロールすることが可能になるとしている。

Googleは今回の計算方法変更に伴う影響はほとんどないとしている。ただし、以前は検索結果の右横に表示されていた広告が上部のスペースに表示されるようになることで広告費用が変動する場合がある。これを防止するには入札しているクリック単価が実際のCPCよりも大幅に高い価格になっていないかを確認すること。

Googleの検索結果上部のスペースへ表示する広告に関する基準改善のお知らせ [AdWords 日本版 公式ブログ]
http://adwords-ja.blogspot.com/2007/08/google.html

上部のスペースに表示される広告の計算方法はどのように変更されますか?[Google AdWords ヘルプ]
http://adwords.google.co.jp/support/bin/answer.py?answer=72975&topic=12271








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