ラハイナコーポレーション、RSS検索エンジン「RSSトレジャーマップ」ベータ版を公開

株式会社ラハイナコーポレーションは2006年4月25日、RSS検索エンジン「RSSトレジャーマップ」ベータ版を公開した。

RSSトレジャーマップはブログを主とするRSSからリアルタイムに情報を収集し検索結果に反映するRSS検索エンジン。また検索結果は自動的にジャンル別に分類・表示する。また、RSSトレジャーマップ自体が検索エンジンにクロールされやすい形式のため、GoogleやYahoo!検索経由でRSSトレジャーマップにたどり着いたユーザーのトラフィックも期待できるという。

RSSトレジャーマップ
http://www.rss-rss.jp/

米Googleシェア、8ヶ月連続増加、首位をキープ - 米comScore Networks調査

米調査会社comScore Networksは2006年4月17日、最新の米国における検索エンジンシェアを発表した。米Googleが8ヶ月連続でシェアを伸ばし、2006年3月時点で42.7%に達した。

2005年3月期と比較するとGoogleは6.3ポイントシェアを増加させたのに対し、Yahoo!は30.6%から28.0%と2.6ポイント減少、MSNも同16.5から13.2と3.3ポイント減少した。2006年3月の米国ユーザの検索数は64億に達し、昨年同期より15%、前月より10%上昇している。

検索ツールバーのシェアはGoogleツールバーとYahoo!ツールバーあわせて95%とほぼ市場を独占しており、それぞれ48.9%(Google)、46.5%(Yahoo!)となった。

Number of Search Queries Gain in March, Google Leads the Way [comScore]
http://www.comscore.com/press/release.asp?press=802

ref.
米Googleのシェアが8カ月連続増加、ツールバーではYahoo!とシェアを二分 [Internet Watch]
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/19/11704.html

アドウェイズ、ペイパーコール広告「Ad-Call」を開始

株式会社アドウェイズは2006年5月1日、着信課金型広告(ペイパーコール)「Ad-Call(アドコール)」の提供を開始した。

Ad-Callは広告に表示された電話番号にユーザーが電話をかけてきた時だけ広告料金が発生するペイパーコール広告。システムは株式会社コムスクエアから供給される。

株式会社オプトも昨年9月、コムスクエアと組んでペイパーコール広告の販売を開始している。

Ad-Call
http://www.ad-call.com/

cf.
オプト、ペイパーコール広告の販売を開始 :: SEM R

アドワーズ広告、検索クエリによって表示する広告数が変更に

Google AdWordsの公式ブログ「Inside AdWords」によると、今後数週間以内にGoogleアドワーズの広告配信システムが変更になる。

具体的には、検索クエリからユーザーが情報としての広告を望んでいる(つまり、広告のクリック率が高いと想定される検索クエリ)と判断される場合はより多くの広告を表示する一方、広告を望んでいない(つまり、広告のクリック率が低いと想定される検索クエリ)と判断される場合はより少ない広告を表示するようになる。

一般的に検索ユーザーの検索クエリの種類はナビゲーショナルクエリ、インフォメーショナルクエリ、トランザクショナルクエリの3つに分類可能だが、トランザクショナルクエリ(オンラインで何らかの取引を行いたい - 例えばショッピング)は商品やサービスを探索している最中である場合が多いことから広告も情報の1つとして最初にクリックすべき選択肢の1つとしてあがる。一方でナビゲーショナルクエリ(例えば「東京大学」「ソニー」「NHK」など、特定サイトへ到達することを目的とした検索クエリ)は広告自体に興味がない可能性が高い。こうした検索ユーザーの検索意図(インテント)を考慮した広告配信システムに切り替える。

米GoogleのNickは、今回のアドワーズ広告システム変更によりインプレッションやクリック数が低下したと判断される時は、最も重要な検索キーワードが部分一致やフレーズ一致ではなく完全一致で設定されているかどうかを確認してほしいとしている。逆にインプレッションやクリック数が予想外に増加した際は除外キーワードを増やすかターゲットの絞込みを薦めるとしている。

Ads quality and you [Inside AdWords]
http://adwords.blogspot.com/2006/04/ads-quality-and-you.html

グーグル、英語 - アラビア語の機械翻訳サービスを公開

「Official Google Research Blog」によると米Googleは英語 - アラビア語、アラビア語 - 英語の機械翻訳サービスを公開した。

Googleはユーザー全てが言語を問わず世界中の情報にアクセスできる手段を提供することを考えており、その答えとなるプロジェクトの1つが機械翻訳を利用したものだ。今日の多くの機会翻訳はルールに基づいたアプローチを採用しているが、ボキャブラリや文法などを定義するための言語学的な作業が多く発生する。

Googleは異なるアプローチを採用。数十億もの言葉やテキストをコンピュータに与え、人間による翻訳サンプルから構成されるテキストを並べる。ここに統計的な学習手法を適用して翻訳モデルを構築した。この手法により非常によい結果が得られたとしている。

Arabic-English translation
http://translate.google.com/translate_t?langpair=ar%7Cen

English-Arabic translation
http://translate.google.com/translate_t?langpair=en%7Car

Statistical machine translation live [Officla Google Research Blog]
http://googleresearch.blogspot.com/2006/04/statistical-machine-translation-live.html

live.com、1クリックでSERPを追加可能に

米Microsoftは2006年4月26日、live.comに新機能を追加したことを明らかにした。検索関連では新たに検索結果画面を1クリックでlive.comに追加する機能を追加。特定の検索キーワードの検索結果を常時追跡することが可能となる。その他、live.comからWindows Live各種サービスへのアクセス性が向上。今後、パフォーマンスやユーザビリティの改善、初めてlive.comを操作する時の操作性を高めるとしている。

Improving live.com [live.com blog]
http://spaces.msn.com/livecom/Blog/cns!D4909E7F27E254E9!1234.entry

MSN adCenter、検索クエリの男性/女性比率や月毎の検索クエリ予想数を表示するツールを公開

Search Volume Seasonality Forecasting
米Microsoftは2006年4月29日、「Microsoft Digital Advertising Lab」を一般公開した。

Microsoft Digital Advertising Labは今年の1月12日に発表されていたもの。「 Demographics Prediction tool」は検索ユーザーが検索に用いた検索クエリ、または訪れたWebサイトから性別と年齢を予測するツール。例えば特定のミニバンを検索すると、男性よりも女性が検索する割合が高いと判断する(54% vs 45%)。しかし特定のピックアップトラックを検索すると、男性の方が検索する割合が高いと判断する(61% vs 38%)。Demographics Prediction toolにURLを指定すると、そのサイトに訪れている男性/女性の割合を表示する。このツールは人口統計データを提供し、広告のターゲティング精度を高める助けとなる。

また、「Search Volume Seasonality Forecasting」も公開された。これは予測検索クエリ数をシーズナリティ要因を入れて算出する。

Microsoft Digital Advertising Lab
http://adlab.msn.com/

Googleアドワーズ広告、タイムゾーンの指定が可能に

Google AdWordsの公式ブログ「Inside AdWords」によると、数週間以内にアドワーズ広告で地域別のタイムゾーン指定が可能になるという。現在は全世界共通で太平洋標準時刻(Pacific Time)のみ。タイムゾーンの設定によりレポートだけでなく請求や広告配信などが全て選択したタイムゾーンを基準に計算されるようになる。

なお、タイムゾーン設定は1回限りのみ。

Choose a different account time zone [Inside AdWords]
http://adwords.blogspot.com/2006/04/choose-different-account-time-zone.htm

SEMに大切なこと:「ユーザーの不満・問題を解決する」姿勢を忘れずに

検索エンジンは「広告主が設定したキーワードとの完全一致/部分一致やその入札金額、クリック率など」(検索連動型広告)あるいは「検索キーワードとの関連、ある集合におけるページの価値など様々な基準に基づいて算出されたスコア」(ナチュラル検索)をベースに関連性があると判断した Web ページを検索結果画面に一覧表示する。

しかし一般的に重要度/関連性が高いと判断される要素をもとに Web ページを表示しているだけで、そのリンクをクリックしてユーザーが満足するか否かという、ユーザーの満足度に対する適合性が考慮されているわけではない。真の検索意図(インテンション)が判定されているわけではないのだ。しかし SEM でコンバージョンを生み出すためには、このユーザー満足度まで考慮することがマーケッターに要求される。

ここでいうユーザーの満足度とは、検索ユーザーがその時点で抱えていた疑問や不満・問題点を解決するに必要な情報を Web ページが持っているかどうかである。例えば「スパイウェア駆除」というキーワードで検索してくるユーザーは、少なくともスパイウェアの駆除の方法について関心はあるだろうが、同時に (1) スパイウェアに感染しているかどうかに”不安”を持った、(2) 知人にその方法について尋ねられたので調査している、(3) 企業内 PC の管理において対策する必要に迫られた、など、その検索を実行するに至った何らかのきっかけ・背景があるはずだ。そのユーザーがなぜその検索を実行するに至ったかという背景まで考えていくと、ランディングページに取り込まなければいけないコンテンツの種類や配置、次に設定すべきユーザー動線が見えてくる。ユーザーの問題を解決できないページに SEM を駆使してユーザーを誘導してきても、数秒のうちに退出してしまう可能性が高くなるだけであり、SEO や検索連動型広告に投じたコストが無駄になってしまう。

キーワードが含まれているか、設定されているかどうかというレベルでページの設定を行っていても、たどり着いたユーザーの心理や気持ちまで考慮して戦略的にサイト設計・ページ配置を行っている企業はまだまだ少ない。しかし SEM の”M”= マーケティング = 消費者の購買を誘発する仕組み - という言葉が示すとおり、単に検索エンジンから誘導してきただけでは意味がない。実践した SEM を成果に結びつけるためにはコンテンツの整備も必須であり、検索ユーザー固有の意図を反映したサイト/ページ制作を行うことが大切だ。ユーザーの満足度を高めるページを設計することが来訪時点におけるコンバージョンを高めるだけでなく、中長期的にみてもユーザーからの支持・信頼を得られるサイトへと成長していくはずである。

Google「エイジングフィルタ」との付き合い方

「最初からSEOを考慮に入れて設計、色々な検索キーワードで検索上位に表示されることを期待して公開したWebサイトが、いつまでたってもGoogleに表示されない。Yahoo!では比較的よい成果を生んでいるのに・・・」。

2004年以降、新規にWebサイトを立ち上げた際に、こうした経験をした企業の担当者がいるのではないだろうか。

新規に取得したドメインでWebサイトを立ち上げても、最初の一定期間(約6ヶ月)の間は適切なSEOを実施してもGoogleに上位表示されない、これはSEO業界にて「エイジングフィルタ(Aging filter)」※と呼ばれている現象だ。明確なメカニズムについて解明されているわけではないが、少なくとも米Googleエンジニアも巷で話されている現象に相当するアルゴリズムが存在すること自体は認めている。検索エンジン用に隠して設置したクロスリンクによって削除されるような検索エンジンスパムとは異なる性格のもので、いわば”仕様”に近いものだ。

エイジングフィルタが有効になっている間はサイト名称を除く - 例えばキーフレーズなども含めて - ほとんどの検索ワードで上位に表示されない一方、その一定の時間が経過すれば検索上位に表示されるようになる。決して全ての新規開設サイトがこの影響を受けるわけではないが、こうした現象に遭遇することは少なくない。こうした仕組みをGoogleが導入した真の理由はわからないが、おそらく、サイト開設と同時に自らが運営する多数の他のWebサイトから大量のリンクを張ることで、最初から検索上位を独占しようとするSEOマーケッターが増加したことへの対策ではないかと推定される。

理由は何であれ困ったことに、例えば新規に立ち上げるWebサイトへのトラフィック誘導施策としてあらかじめSEMを想定していたのにふたを開けてみたらGoogleからの誘導が全く行えないという事態になる。幸い日本においてはYahoo!のサーチシェアが高いため海外市場の企業が被るほどの深刻なインパクトはないが、SEMの戦略設計の修正を行う必要に迫られるケースもあろう。

対処策としては色々な案が考えられる。例えばドメインをあらかじめ取得しておいて一定時間は放置しておく、既存のドメインに新たなホスト名をあててサイトを開設する、などだ。もっとも、ドメインを取得してWebを開設することが半年以上も前からあらかじめわかっているようなことはそうないだろうし、サブドメインを用いるのも後になって面倒な処理が発生してしまうこともある。

結局のところエイジングフィルタに遭遇することはあらかじめ想定した上で、その間はGoogleからの集客は全くアテにしない前提でWebマーケティングを組み立てておく、というのが近道となろう。中小企業の担当者の場合はクリックに対して課金されないSEOが魅力的に感じるかもしれないが、上位に表示されていない時は検索連動型広告で補完するという柔軟な考え方も必要だ。

※ 本稿では特に新規サイトについて現れる現象について述べている。それ以外でも発生する似たような症状(これをSandboxとして区別する場合がある)についての説明は割愛している

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おまけ動画

ジャックのボールキャッチ

ジャックラッセルテリアのジャックをもっと見たい人はジャックさんの成長日記へGO!

お風呂に入るジャック

ジャックの「キャッチボール」や「待て」「ダッシュ」の動画もあります→ジャックの成長日記







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