米Yahoo!、スポンサードサーチの最低入札価格一律10セントを廃止
米Yahoo!は2008年2月28日、スポンサードサーチで設定している一律10セントの最低入札価格を廃止し、キーワード毎に変動する方式に変更すると公式ブログで明らかにした。実施は数週間後を予定している。
今後はキーワードによって最低入札価格が10セントを下回る場合もあれば、それを上回る場合もある。価格設定は様々な要因に基づいて決定するが、例としてキーワードの品質(Quality)と価値(Value)が挙げられている。
キーワードの品質とは、例えばクリック率の高さ。クリック率が高いということは、検索利用者が情報を探し当てていることを意味するので価値が高いと判断し、より低い最低入札価格となりうる(可能性が高くなる)。
もう1つの指標、キーワードの価値とは、例えばどれだけの広告主が当該キーワードを設定しているか、いくらの価格を設定しているかなどによって判断される。より多くの広告主が入札し、それの設定価格が高いほど価値が高いと判断されうる(可能性が高くなる)。なお、コンバージョンデータは参照されないという。
最低入札価格が動的に変更されることで、セットした価格が最低入札価格を上回ればactive(有効)で広告が掲載されるが、下回った場合は無効として停止される。入札価格が最低入札価格を下回る恐れがある時は管理画面のダッシュボードで警告される。
Pricing Update Frequently Asked Questions
http://help.yahoo.com/l/us/yahoo/ysm/sps/mrp_pafaqs/
Reserve Prices - Yahoo! Search Marketing Blog
http://www.ysmblog.com/blog/2008/02/26/minimum-bids/
Google、広告配信のCookieを米DoubleClickと共有へ
Googleは2008年8月8日、広告配信でサイト訪問者のブラウザにセットされるCookieの配信方法の変更を発表した。フリクエンシーキャップなどコンテンツネットワークへの広告配信に新機能が追加されることに伴うもので、今後、米DoubleClick社と共有される新Cookie となる。これはdoubleclick.netドメインから配信される。
Cookie 配信方法の変更に関するお知らせ [Inside AdWords日本版]
http://adwords-ja.blogspot.com/2008/08/cookie_08.html
Google、広告表示回数を制御する「フリクエンシー・キャップ」を追加 - コンテンツネットワーク向け広告配信で
米Googleは2008年8月7日、Googleコンテンツネットワーク向け広告配信に関連する、重要な新機能の追加・変更を明らかにした。Google公式ブログで明らかにされた。
New enhancements on the Google content network
http://googleblog.blogspot.com/2008/08/new-enhancements-on-google-content.html
SCEJ、PSPからGoogle検索が利用可能に
Googleは2008年6月25日、SCEが発売するポータブルゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」からGoogle検索が利用可能になったと発表した。全世界で対応する。
Live Search(日本語版)トップページに「相談箱」のタブ追加
2008年8月7日現在、マイクロソフトの検索サービス・Live Search(live.jp)トップの検索タブに、新たに「相談箱」のリンクが追加されている。クリックすると、MSN相談箱のサイトに移動する。マイクロソフトは知識検索を軸にした次世代検索を目指すことを表明している。
ヤフー、ニュース検索をリニューアル 検索窓を大きく、レイアウト変更など
Yahoo!検索スタッフブログは2008年8月5日、ニュース検索をリニューアルしたことを明らかにした。リニューアルを行ったのは主に5点。
ニュース検索リニューアルの5つのポイント [Yahoo!検索スタッフブログ]
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/08/5_1.html
「SEO をインフラ」と位置づける米国企業に学ぶ SEO の活用法 - アイレップのSEOスタンダード
約半年にわたり連載してきた本コラムも最終回である。最後は「広告手法」とは異なる SEO の性質の理解と、海外企業の活用事例を紹介しつつ「インフラとしての SEO」について話を進めたい。