Yahoo!、検索結果をカスタマイズする「Search Monkey」を開発者向けに公開
米Yahoo!は2008年4月24日、新たな戦略「Yahoo! Open Strategy(Y!OS)」を発表した。同社のサービスやデータを活用できるオープンプラットフォームを開発者向けに提供する。あわせてYahoo! Searchを活用できるプラットフォーム「Search Monkey(サーチモンキー)」をリリースした。
Search MonkeyはYahoo! Search検索結果上の自社の情報に、画像やレビュー(評価情報)、住所、電話番号、価格、ディープリンクなど自社の独自データを自由に追加してカスタマイズ表示できるもの。同社は一例として、日本料理のレストランが、検索結果にお店の写真やレーティング、住所、電話番号、価格のほか、レビューや写真、友だちに伝えるなどのディープリンクを表示して情報豊かな検索結果にカスタマイズしたことを紹介している。
また、RDFやmicroformatsなどのセマンティックウェブをサポートし、例えばSNSのLinkedInがユーザーのプロフィールページをmicroformatsで作成することで、名前検索をした時に該当人物が検索にヒットした時、顔写真などの情報を表示することも可能という。ところでmicroformatsやXFN、Dublin Core、RDFといったフォーマットはこれまで注目されつつもウェブ業界でスタンダードになることはなかった。これらを採用しても有意義なメリットが見出せず、キラーアプリも存在しないためだ。しかしYahoo! SearchプロダクトマネージャーのAmit Kumar氏は、Yahoo! Searchがそのキラーアプリになると述べている。
検索結果に様々な情報が追加され豊かになることで、ユーザーはこれまでより容易に多くの求めている情報を見つけられるようになる。このSearch Monkeyで実現できることは、GoogleやAsk 3D、Microsoftなどが先に進めているブレンド検索(Blended Search)に対するYahoo!の回答と言えるものだ。これまでテキスト情報だけで構成された検索結果により豊かなデータが追加・表示されることで、検索の利便性が向上していくのは間違いないだろう。
Yahoo! Search Monkey
http://developer.yahoo.com/searchmonkey/preview.html
The Yahoo! Search Open Ecosystem [Yahoo! Search Blog]
http://www.ysearchblog.com/archives/000527.html
An Open Approach to Search [Yahoo! Search Blog]
http://www.ysearchblog.com/archives/000523.html
cf.
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http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/05/yahoo_63.html
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アルファイット、成果報酬型モバイルSEOサービス開始
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同じコンテンツの公開に注意:SEO「重複コンテンツ」問題
RSSフィードなどの新しい情報流通フォーマットや、ブログやSNSに代表されるCGM(Consumer Generated Media、消費者がコンテンツを作成していくメディア)の増加により、検索エンジン各社は重複コンテンツ(URLは異なるがほぼ同一のコンテンツを持つページ)の扱いについても厳しくなってきている。Webサイト運営者は不必要に※1重複コンテンツが生成されないように注意を払うこと、また、コントロール可能であれば同じコンテンツを「検索エンジンに登録させない(クロールさせない)」ための措置が求められる。今回は、この「重複コンテンツ」の扱いについて説明しよう。