Google、ユニバーサル検索をアップデート - 画像を多数表示
グーグルが日本国内のユニバーサル検索のアップデートを行った模様。主に検索キーワードに適合する画像が存在した時に、検索結果最上部(自然検索(Organic Search)上部)に表示するようになった。www.google.co.jp からアクセスして例えば以下のキーワードで確認できる。なお、Firefox ブラウザ右上の検索ボックスからだと表示しない。これまですでに地図、地域情報、動画(YouTubeなど)、ニュースには対応していたが、画像の表示割合は米国Googleと比較して少なかった。
Googleユニバーサル検索は2007年5月に発表。これまでウェブ検索結果はウェブページへのリンクのみを表示していたが、キーワードにマッチする画像やニュース、動画、地図、地域情報がある場合にそれを自然検索に含めて表示する。
たとえば「表参道 眼科」と検索すると表参道周辺の眼科医を地図にプロット標示し、また「船場吉兆」と検索すると関連ニュースや会見時の動画映像へのリンクを表示する。これらはキーワードごとに何のコンテンツを表示するかがあらかじめ決められているわけではなく、都度、検索クエリに対応するあらゆる形式のファイルを集め、その集合内においてレレバンシー(関連性)を評価してランク付け、検索結果を表示している。
本記事で例を記載したように様々な検索キーワードで試したが、画像の適合性判定をalt属性および画像周辺のテキストから判定しているため、一部おかしなものも確認したが軒並み問題ないレベル。写真で見ないと理解できないようなもの(野菜、花)は画像が表示されやすい印象を受けた。
米comScoreの調査によると、全検索クエリのおよそ20%に対してウェブページ以外のコンテンツを検索結果に標示しているという。また、iProspectが実施した調査は、ユニバーサル検索によって、画像やニュースへの送客数が増加していることを示している。
#
Googleユニバーサル検索に対してどのようなサーチマーケティングのキャンペーンを行うべきかについては、2008年7月1日発売の翔泳社「SEO SEM Technique vol.5」の連載にて触れていますので、興味ある方は書店やネットでご購入ください と、ついでに宣伝しておきます。
ビデオ検索のTruveo、検索アルゴリズムをローカライズ - 国ごとに最適化
米AOL傘下のビデオ検索会社・Truveo(トゥルベオ)は2008年5月7日、同社が展開する17カ国・地域それぞれにローカライズした、新しいランキングアルゴリズムを導入したと発表した。
一般に複数国でサービスを提供するビデオ検索は、ユーザーの国や言語にかかわらず共通のレレバンシーアルゴリズムを採用する。このため、米国ユーザーによる「football」と英国ユーザーによる「football」のようにキーワードは同一でも求める情報が完全に異なるケースでも、全く同一の検索結果を表示してしまうという問題があった。Truveoの新しいアルゴリズムは検索発生国や地域を参照し、それにあわせて様々な要因に対する重み付けを調整してランキングを決定する。たとえば投稿されたビデオの所属国や言語を参照し、検索発生地域とマッチした場合にスコアを加算する
この仕組みにより、たとえばフランスのTruveoサイトで検索した時はFrance24などのフランスメディアやフランス語を使ったビデオへのリンクが表示されやすくなる。Truveoのローカライズにより世界中のユーザーにより良い検索結果と検索体験が提供できるようになると、Truveo社長のPete Kocks氏は説明している。
Truveo JP
http://jp.truveo.com/
欧州の検索市場、Googleが圧倒的強さ、Google 79.2%、Yahoo! 2.0% - 2008年3月 英comScore調査
英comScoreは2008年5月7日、欧州の検索プロパティトップ10を発表した。comScore qSearch 2.0 のデータを集計した。
グローバルで55%強の検索シェアを持つGoogleだが欧州に限ると圧倒的強さ。1位のGoogleが79.2%に対し、2位以下は eBay(3.1%)、Yandex(2.2%)、Yahoo!(2.0)、Microsoft(1.9%)となっており、ほぼ市場をGoogleが独占している状態だ。
ただしcomScoreのエグゼクティブ・バイスプレジデントのJack Flanagan氏は、とりわけ西欧ほど英語が使われない東欧諸国においては地元のプレーヤーが市場をリードしており、欧州で最もオンライン人口の成長が著しいロシアではローカル検索エンジン(Yandex)がマーケットシェアを獲得し続けるのではとの見解を示している。
JETROの調査によると、ロシアの検索エンジン市場は首位のYandexが60%のシェアを持つのに対し、Googleはわずか6%程度、MSNは1~2%、Yahoo!は0.2%に過ぎない(いずれも2006年4月時点)。
comScore Releases March 2008 European Search Rankings 8 in 10 European Searches Occur on Google Sites Russian Search Engine Yandex Outpaces Yahoo! and Microsoft
http://www.comscore.com/press/release.asp?press=2208
#
欧州各国のGoogleの検索シェアはおかしいくらい高い。RM Interactiveの調査だとオランダの検索マーケットは Googleが 90%超えてます。webhits.deの2007年8月データでドイツの検索マーケットはGoogle 88.5%、Yahoo! 3.4%。xitimonitor.comの2007年7月データでフランスの検索マーケットはGoogle 89.79%、Yahoo! 3.14%、MSN 2.48%。
Google Earthからディズニーの世界へ - テーマパークを3Dで再現
Googleが来週火曜日に、ディズニーのフロリダテーマパーク(Walt Disney World Resort)を 3Dで再現したサービスをGoogle Earth上で公開する予定。マジック・キングダム(Magic Kingdom)やエプコット(Epcot)、アニマル・キングダム、ハリウッドスタジオのほか22のホテルやリゾートのバーチャル旅行を楽しむことができる。このディズニーのマップはインタラクティブに様々な仕掛けがあり、たとえばスペース・マウンテンをクリックすると映像や関連情報が表示され、ホテルをクリックすると料金が確認でき、また予約もできるという。Google Earthから楽しめるディズニーワールドは今後シンデレラ城が加えられるなど範囲を拡大するほか、次にユーロディズニーも同様にGoogle Earthで楽しめるようになる予定。
Google 67.90%、Yahoo! 20.28% - 米検索エンジンシェア 2008年4月 - 米Hitwise調査
米Hitwiseは2008年5月14日、米国の検索エンジンシェアを発表した。
ロックオン「EC-CUBE2.0」がEC補償「トラストマークサービス」対応に
株式会社ロックオンは2008年5月12日、株式会社TradeSafeとの事業提携を発表した。ロックオンのオープンソースECサイト構築ソフト「EC-CUBE2.0」に、トレードセーフが提供するEC補償サービス「トラストマークサービス」対応機能を追加する。ネットショップは、EC-CUBE2.0からトラストマークサービスの申請が可能になる。
米Omniture、2008年第1四半期は6320万ドルの売上
Web解析ツール「SiteCatalyst」やSEM自動入札管理ツール「SearchCenter」を提供する米Omniture(オムニチュア)は2008年5月1日、2008年第1四半期の業績を発表した。売上高は前年同期比117%増、前期比47%増の6320万ドル(約65億円)だった。また、非GAAPベースの売上高は6,960万ドル。Omniture共同創業者でCEOのJosh James氏は、今後もマーケットでリーダーシップを発揮し、最も活発なこの分野でエコシステムを形成していくと述べている。
ジーネットワークス、DoctorSEOにクロスリスティング登録有無の確認機能を追加
株式会社ジーネットワークスは2008年5月8日、DoctorSEOにディレクトリ登録を確認できる機能を追加した。クロスリスティングと提携し、指定したサイトがクロスリスティングの運営するディレクトリ(モンキーポッド)に登録されているか確認可能。
アルファイット、成果報酬型モバイルSEOサービス開始
アルファイット株式会社は2008年5月9日、成果報酬型のモバイルSEOサービスを開始した。初期費用36万7,500円、キーワード難易度調査やサイト調査、外部要因のリンクポピュラリティ対策、内部対策指示書の費用が含まれる。また、希望の検索エンジンで10位以内を10日以上達成した場合、成功報酬として別途、課金される。
GoogleツールバーのPageRankデータは、過去のスナップショット
2002~2003年ごろのGoogleは確かに検索インデックスやPageRankの更新はおよそ1ヶ月に1度実施していた。しかし現在のGoogleは毎日のようにインデックスを更新しているし(これをEverfluxと呼ぶ)、PageRankは (1) 私たちがGoogleツールバーを通じて閲覧できる値、(2) Googleのシステム内部で持つ値、で更新頻度が異なる。