Google JapanのPageRank、9から5へ ペイパーポスト利用が原因か?
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログより。米Googleのエンジニア、Matt Cutts氏がtwitterにて、Google Japan (google.co.jp)のPageRankを9から5に変更したことを明らかにした。この措置は当面続くという。原因については言及がないが、状況証拠的に先日話題になった、ペイパーポスト(PayPerPost)使用によるガイドライン違反によるものか。
#
これくらいの対処をしないと、世の中のサイト運営者に対するしめしがつかない、ということでしょうな。
あと、私が知る限り、本件は「リンクを購入した(ペイパーポストを利用した)側がペナルティを食らった、初の事例」かと。リンク販売側がペナルティを受ける事例は国内外問わず数多くありますが、購入側がペナルティを受けた事例は聞いたことがありません。少なくとも私は該当事例を目にしたことがありません。
今回はリンク購入側にあたるGoogle JapanがPageRank変更(下落)を受けたことになりますので、とても大きな意義がある事件です。検索品質の保持を目的とするなら、販売側だけでなく購入側も取り締まるべきであり、購入側にもペナルティを課すことがありうるという姿勢を(皮肉にも身内のサイトをもって)具体的に示した本件は、ペイパーポストを利用しようとする企業やそれを提案するエージェンシーに購入を思いとどまらせる一定の抑止力にはなるかも知れません。
ペイパーポストでリンクを購入しようとしているサイト運営者に対して、やめるよう呼びかけるための説得材料としては十分でしょう。また同時に、ペイパーポストでSEOします!という業者も営業しづらくなるでしょう。
cf.
GoogleがGoogleにペナルティ?PageRank大幅下落 [サーチエンジン情報館]
サンネット、SEOツール「ToFUシステム」を提供開始
サンネット株式会社は2009年1月10日、SEOの観点からのWebサイト分析ツール「ToFUシステム」の提供を開始した。
「TOFUシステム」は、SEOに関連する要素を視覚的に表現し、改善点を提案するツール。サイトのURLと対策キーワードを指定すると、Yahoo!JAPANの検索順位ランキングの調査のほか、被リンク数やインデックス数、キーワード関連リンク数などの詳細な情報を取得・収集し、他のサイトと自分のサイトの違いを比較することができる。単に数値を表示するだけでなく、比較対照より劣っている点、勝っている点、同等の点をそれぞれ色で表す。
Webサイト運営者は、ToFUシステムが導き出すアドバイスに従ってサイトを改善することで、SEOを進めることができる。また、Webサイト制作会社はToFUシステムを導入することで、顧客企業にアクセス解析やランキングレポートを提供することが可能になる。
ToFUシステムは比較サイト数や比較項目数、アクセス解析の有無などで5つのプランが用意されている。料金は1キーワードあたり6,300円から。無料サービスもある。
サンネット ToFUシステム
http://www.tofu-system.com/
#
画面は比較的見やすい。
米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムを改善 [詳細版]
米Googleは2012年1月19日、ウェブページのレイアウトやコンテンツボリュームを分析するアルゴリズムに変更を加えたことを明らかにした。同社Matt Cutts氏(Distinguished Engineer)は、検索利用者がより高品質なウェブサイトを発見できるようにするための改善策の1つだと述べている。
米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムの改善を発表
米Googleは2012年1月19日、検索品質改善を目的とした、ウェブページのレイアウト分析に関するアルゴリズムを変更したことを発表した。ウェブページのレイアウト構造をアルゴリズムで分析して、ページ上部に過剰な広告が張りつけられたページや、そのページにおける主たるコンテンツが探しにくい状態となっているページがこのアルゴリズムによりランキングが影響を受ける可能性がある。
ご挨拶:2012年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。2012年もSEMリサーチをどうぞよろしくお願いします。
以下、お知らせです。
- 更新開始(再開)は1月中旬を予定しております。もうしばらくお待ちください。
- 本年より運営・編集方針を若干変更します。変更するというよりも、昔のスタイルに戻す予定です。具体的には、海外関連の記事数を大幅に増やす一方で、国内関連を若干減らします。
- SEMリサーチは2011年8月で運営9年目を迎えました。ここ2年ほどは更新が若干不定期となっておりますが、当面は運営していきますので皆様今後ともよろしくお願いします。少なくとも2013年8月まではがんばります。
- mixiページで開設していたSEMリサーチのページを閉鎖しました。Facebookページは引き続き運営して参ります(Google+ページは開設済みですが運営未定)。SEMリサーチの記事をフィードで配信するだけでは面白味がありませんので、Facebookの方は何かコンテンツを追加する予定です。
- 年内のどこかのタイミングで、SEMリサーチで公開する一部記事の言語を英語に変更する予定です。(従来の日本語記事を残したまま)英文記事を追加するのか、日本語記事を減らして対応するか等、詳細はまだ決定しておりません。
英語化について:会社(アイレップ)がグローバル展開を強化していることもありますが、私個人としても海外のカンファレンスにスピーカーとして登壇する等、海外に目を向けた取り組みを強化していきたいという意向があります。
[解説][SEO] グーグル、「rel=alternate hreflang=x」サポートを拡張、多言語サイトを適切にインデックス可能に
米Googleは2011年12月5日、多言語サイトを適切にGoogleに登録・掲載するために、rel="alternate" hreflang="x" のサポートを拡張したことを発表した。
スマートフォン向けサイトを検索エンジンに最適化するためのポイント
GoogleがスマートフォンUAを持つクローラを公式に発表したことで関心を持つ方も増えてきたようです。ここで、スマートフォン端末に最適化したウェブサイトの扱い方について、よく受ける質問について簡単に回答を記しておきます。適当なタイトルが思い浮かばなかったのですが、最適化というか、検索エンジンにどう認識させるかという話だと思ってください。これは広義でいえば「スマートフォンSEO」なのかも知れませんが、どちらかというとデバイス向けを横断した、サイト全体のSEOだと私は思います。
米Google、スマートフォンサイト専用のクローラを発表 Googlebot-Mobile
米Googleは2011年12月15日、スマートフォンサイトのコンテンツをクローリング(巡回)することを目的としたスマートフォン版Googlebot-Mobileクローラを発表した。スマートフォンユーザーの増加とともに急増するスマートフォン向けにデザインされたサイトコンテンツに対応する狙い。
[SEO] 「位置情報やモバイル端末による振り分けはクローキングではない」Matt Cutts氏によるクローキング解説ビデオ
米GoogleのMatt Cutts氏(Distinguished Engineer)がクローキングについてビデオで解説を行った。