Yahoo!JAPAN、検索結果の色を切り替え可能に
ヤフー株式会社は2009年4月28日、検索サービスの検索結果の色を変更できるようになったと公式ブログで明らかにした。Yahoo!JAPANトップページの右上にあるカラー変更ボタンから変えることが可能。
マカロンカラーをあなたの検索結果にも! [Yahoo!検索スタッフブログ]
http://searchblog.yahoo.co.jp/2009/04/post_109.html
Googleモバイル、ユニバーサル検索を拡大
Googleは2009年4月28日、モバイルサイトの検索結果に大幅な改良を加え、ユニバーサル検索を拡大した模様だ。
Googleモバイルは、今年2月にPCサイトとモバイルサイトの混合表示を開始していたが、今回、モバイルでのユニバーサル検索が拡大したことでさらに検索結果が複雑化(?)している。
たとえば「インフルエンザ」で検索すると(携帯はau W64S)、検索結果の最上部にニュース検索が、同最下部にブログ検索の結果が現れ、その間にPC/モバイルが混在表示される。また、「豚インフルエンザ」と検索すると、検索結果にニュース、ブログ、動画(YouTube)の結果が複合表示されることを確認した(2009年4月28日17時時点)。
Twitter投稿の2%が豚インフルエンザ関連 - 米Nielsen調査

米Nielsenは2009年4月27日、豚インフルエンザ関連のブログやTwitter投稿が急増しているとの調査結果を発表した。
メキシコでの感染者急増に端を発した豚インフルエンザ騒動についてネット上では感染状況や対策、最新ニュースについて様々なやり取りが行われているが、Nielsenによると豚インフルエンザに関連した投稿はブログ投稿全体の1%に達し、これは今年1月にピーナッツバターにサルモネラ菌が混入した事件と比較して10倍の投稿にあたるという。また、Twitter投稿(tweets)は4月23日から急増、3日間で全体の2%近くに達している。
Nielsenはまた、Wikipediaの豚インフルエンザの項目がわずか1時間の間に60回も更新されたこと、米疾病予防管理センター(CDC、Centers for Disease Control and Prevention)の対応が早く、即座に豚インフルエンザの特設セクションを設けて最新情報を発信しているほか、RSSやソーシャルブックマーク、SNSによる情報共有や投稿ができるようにしていることも紹介している。

CDC Swine Influenza (Flu)
http://www.cdc.gov/swineflu/index.htm
Nielsen: Swine Flu News Spikes Frenzied Online Blog and Twitter Activity (PDF)
http://www.nielsen-online.com/pr/pr_090427.pdf
#
ちなみにCDCは検索エンジンフレンドリーな設計が行われており、随時発信する最新ニュースがすべて検索エンジンを通じて関連するキーワードで見つけ出しやすくなるようにしています。CDCのような目的を持つサイトは、単に情報をウェブに「置く」だけでは役割は果たすことができません。正確な情報を発信し、かつ、それを必要とする人々が、それを必要とする時に届けられるようにする必要があります。したがって情報発信プラットフォームとしてのサイトの検索性を高め、公開されたあらゆる情報が、常にそれぞれ関連するキーワードでアクセスできるようにすることが求められます。「このプラットフォームを通じて発信されるあらゆる情報は、書き手を問わず、検索性が担保される」ようにします。
最近は日本の政府機関のサイトもまともになりつつあるのですが、たとえば独立行政法人国立健康栄養研究所はSEO的にはひどいものです。
Google News、公式Twitterアカウント開設
米Googleは2009年4月27日、Google Newsの公式Twitterアカウントを開設した。Google Newsから2万5千以上のソースから最新ニュースを提供しているが、追加チャンネルとしてTwitterを利用する。Twitterではトップニュースがポストされる。
googlenws (twitter)
http://twitter.com/googlenews
@googlenews on Twitter
http://googlenewsblog.blogspot.com/2009/04/googlenews-on-twitter.html
米Yahoo!、Web解析ツールYahoo! Web Analyticsのレポート機能を強化
米Yahoo!は2009年4月27日、同社のWeb解析ツールYahoo! Web Analyticsのレポート機能を強化したことを明らかにした。
Yahoo! Web Analyticsは2008年4月に買収したハンガリーIndexToolsをベースにしたもの。新たに訪問者の年齢や性別を表示するデモグラフィック情報のレポート、訪問者の関心事の高さを表示するInterest Categories report、サイト訪問者がアクセスしているYahoo!プロパティトップ20を表示するY! Properties of Interest reportなどが追加された。これらの属性を基準にフィルタリングしてレポートを出すこともできる。
レポートスケジュール機能も強化され、従来は3つまでしか作成できなかった定期レポートを10個まで作成可能にした。その他、コンバージョンを測定するためのアクションタグ作成が9個から50個に増加した。
米MS、Live Search 411から交通情報を取得可能に
米Microsoftは2009年4月27日、携帯電話を利用して音声で検索できるモバイルサービス Live Search 411で、新たに交通情報検索に対応したことを公式ブログで明らかにした。
Live Search 411は2007年3月に買収したTellmeの音声技術をベースに開発したモバイルローカル検索サービス。携帯端末のキー入力が不要で、1-800-CALL-411(1-800-225-5411)に通話して音声で検索することができる。Tellmeによると、同じタスク(検索)をこなすのにキータッチなら29回のタッチが必要なことが、Tellmeの音声検索なら2語を発するだけで終了するという。
現在、Live Search 411はビジネス情報や映画、天気、道案内、旅行など様々な情報検索に対応しているが、今回新たにINRIXとの提携で交通情報の検索に対応した。現在走行中の道路のリアルタイムの交通情報を知ることができる。パーソナライズにも対応し、スタート地点と目的地を登録しておくと、次回利用時に「自宅から職場へ」で検索可能。到達予想時間も計算してくれる。
If you’re a mobile phone user, you can dial 1-800-CALL-411 and ask for Traffic to get real-time traffic reports in your vicinity or along a route. You can even personalize your experience by saving your start and end points, and then next time saying, “Home to work.” In addition to hearing about traffic incidents and slowdowns, you’ll get an estimated drive time so you can plan accordingly. [Yvonne Chou, Senior Program Manager Lead, Live Search 411, Live Search Is Only a Phone Call Away, Live Search Blog]
Live Search 411
http://www.livesearch411.com/
Live Search 411 Frequently Asked Questions
http://www.livesearch411.com/faq.htm
Google Matt Cutts「SEOに未来はある」
Google Webmaster Central Channelにて米GoogleのMatt Cutts氏が"Will SEO still exist in 5 years?"(SEOに未来はあるか?)という質問に対する回答を行った。
Matt Cutts氏はこの質問に対して「YES(存在する)」と答えた。同氏はSEOをレジュメを磨き上げることにたとえ、SEOとはウェブサイトをより多くの人に閲覧してもらうための施策だと説明した。SEOスターターガイドなど、SEOに価値がないと思っていたら作成して配布したりせず、SEOはスパムではなく、ホワイトハット(※検索会社、利用者、サイト運営者皆の利益になる手法)なSEOは数多く存在すると述べた。
cf.
Google Matt Cutts 講演「What Google Knows About Spam」 - Web 2.0 Expo :: SEM R
Google は SEO についてどう考えているか? :: SEO FAQ
ファインダビリティ(Findability)/ビジビリティ(Visibility)
#
発信したコンテンツの検索性を高め、探しやすくする(findable)ことで、検索エンジンを通じてユーザが必要な情報を容易に得られるようにする施策がSEO。というSEOの本来の機能を踏まえた上で自分が運営するサイトでどう活用できるかを考えていく必要があります。
・・・と、私がSEOを学んでいた(1997~2001年頃)は、米国のどの専門家の方もうるさいくらいに繰り返し上記の基本的な考え方を説いていたものです。が、今日日本でSEO学ぼうとすると、なぜか変な小手先テクニックから入ろうとする人が少なくなく、生産性の低いスパム的なものに走ってしまいます。比較的著名な方でも、ことSEOに関しては意味不明な発言する人も見かけるのは残念な話。
現代アート作品販売サイト「@Gallery TAGBOAT」でImageCruiserの実験開始
株式会社データクラフトは2009年4月24日、ギャラリータグボートが運営する現代アート作品販売サイト「@Gallery TAGBOAT」で次世代画像クルージング技術「ImageCruiser」の実証実験を開始した。

ImageCruiser(イメージクルーザー)は文字によるタグ情報を付加せずに、画像の特徴量を瞬時に計算することで、大量の画像を自動的にクラスタリングし、配置する技術。北海道大学・長谷山美紀教授の技術を基に、札幌IT企業群が構成するViewサーチ北海道コンソーシアムが経済産業省が主導する情報大航海プロジェクトの一環として開発した。この技術により類似する画像を集められるため、ユーザーはたくさんの画像の中から直感的に好みのものを見つけ出せるようになる。
@Gallery TAGBOATでの実証実験では、ImageCruiserにより様々なジャンルの現代アート約7,000点の画像が分類・配列される。ユーザーは検索キーワードを使わずに、巨大な美術館を散策する感覚で、好きなカラーやイメージに合った作品を探すことができるという。「ImageCruiser」の商用サイトにおける実証実験は楽天市場、セシールに次ぎ、3件目。
@Gallery TAGBOAT ImageCruiser体験サイト
http://www.tagboat.com/vs_viewer/index.html
次世代画像クルージング技術「ImageCruiser」の実験を現代アート作品販売サイト「ギャラリータグボート」にて開始
http://www.igvpj.jp/index/report/imagecruiser.html
通販大手「セシール」にて次世代画像クルージング技術「ImageCruiser」の実験開始
パナソニックの社内ベンチャー・株式会社POOLIKAは2009年4月3日、通販大手・セシールのコマースサイト「セシール・オンライン・ショップ」にて次世代画像クルージング技術「ImageCruiser」の実証実験を開始した。

ImageCruiser(イメージクルーザー)は文字によるタグ情報を付加せずに、画像の特徴量を瞬時に計算することで、大量の画像を自動的にクラスタリングし、配置する技術。北海道大学・長谷山美紀教授の技術を基に、札幌IT企業群が構成するViewサーチ北海道コンソーシアムが経済産業省が主導する情報大航海プロジェクトの一環として開発した。この技術により類似する画像を集められるため、ユーザーはたくさんの画像の中から直感的に好みのものを見つけ出せるようになる。
今回の実証実験は、セシール・オンライン・ショップで実施。取扱商品の様々なジャンルの商品 8,000 品目の画像が分類・配列され、ユーザーは検索キーワードを使わずに、ウインドウショッピングの感覚で、好きなカラーやイメージに合った商品を探すことができる。
「ImageCruiser」の商用サイトにおける実証実験は楽天市場に次ぎ、2件目。
ImageCruiser体験サイト
http://www.cecile.co.jp/sc/imagesearch/
次世代画像クルージング技術「ImageCruiser」の実験を通販大手・セシールのオンラインショップにて開始
http://www.igvpj.jp/index/report/imagecruisermasita.html
米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムの改善を発表
米Googleは2012年1月19日、検索品質改善を目的とした、ウェブページのレイアウト分析に関するアルゴリズムを変更したことを発表した。ウェブページのレイアウト構造をアルゴリズムで分析して、ページ上部に過剰な広告が張りつけられたページや、そのページにおける主たるコンテンツが探しにくい状態となっているページがこのアルゴリズムによりランキングが影響を受ける可能性がある。
米Google、XML Sitemapsに新機能、登録済みインデックス数も確認可能に
米Googleは2012年1月27日、サイトのクローリングを手助けするためのXML Sitemapsについて、Google Webmaster Tools上からより多くの詳細情報を閲覧できるようになったことを公式ブログで発表した。
米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムを改善 [詳細版]
米Googleは2012年1月19日、ウェブページのレイアウトやコンテンツボリュームを分析するアルゴリズムに変更を加えたことを明らかにした。同社Matt Cutts氏(Distinguished Engineer)は、検索利用者がより高品質なウェブサイトを発見できるようにするための改善策の1つだと述べている。
gooウェブ検索、キーワードと関連性高いTwitterツイートを検索可能に
NTTレゾナント株式会社が運営するgooウェブ検索は2012年1月23日、検索キーワードと関連性が高いTwitter上でつぶやかれたツイートを検索結果の上部に表示すると発表した。PC版とスマートフォン版のgoo検索が対応。
米Ginzamarkets、SEOプラットフォーム「Ginzametrics」にリンク分析機能を追加 - SEOmozと提携
米Ginzamarketsは2012年1月18日、企業向けSEO管理・分析プラットフォーム「Ginzametrics」(ギンザメトリックス)にリンク分析機能を追加したことを発表した。大手SEO企業の米SEOmozと提携し、同社が提供するリンク分析ツール・Open Site Explorer相当のサービスを日本語で利用できる。
ご挨拶:2012年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。2012年もSEMリサーチをどうぞよろしくお願いします。
以下、お知らせです。
- 更新開始(再開)は1月中旬を予定しております。もうしばらくお待ちください。
- 本年より運営・編集方針を若干変更します。変更するというよりも、昔のスタイルに戻す予定です。具体的には、海外関連の記事数を大幅に増やす一方で、国内関連を若干減らします。
- SEMリサーチは2011年8月で運営9年目を迎えました。ここ2年ほどは更新が若干不定期となっておりますが、当面は運営していきますので皆様今後ともよろしくお願いします。少なくとも2013年8月まではがんばります。
- mixiページで開設していたSEMリサーチのページを閉鎖しました。Facebookページは引き続き運営して参ります(Google+ページは開設済みですが運営未定)。SEMリサーチの記事をフィードで配信するだけでは面白味がありませんので、Facebookの方は何かコンテンツを追加する予定です。
- 年内のどこかのタイミングで、SEMリサーチで公開する一部記事の言語を英語に変更する予定です。(従来の日本語記事を残したまま)英文記事を追加するのか、日本語記事を減らして対応するか等、詳細はまだ決定しておりません。
英語化について:会社(アイレップ)がグローバル展開を強化していることもありますが、私個人としても海外のカンファレンスにスピーカーとして登壇する等、海外に目を向けた取り組みを強化していきたいという意向があります。