通販サイト運営ASPのaiship、「携帯SEO」開始

株式会社ロックウェーブは2009年8月18日、同社が運営するPC・携帯両対応の通販サイト運営・開業ASP「aiship」にて携帯SEOプランの提供を開始した。

aishipの携帯SEOプランを利用することで、小規模ショップでも安価にSEOを行える。初期費用は無料、月額2万円から。キーワードの選定やディレクトリ登録、内部施策も実施する。携帯SEOプレリリースでは、「ネックレス」「ネームネックレス」「ドッグフード」「カーテン」などのキーワードで上位に表示することができたとしている。

検索動向分析ツール・Google Insights for Searchが日本語対応

グーグルは2009年8月18日、Google Insights for Searchが日本語対応したことを公式ブログで発表した。


Google Insights for Searchは検索クエリや地域、検索種類など条件を指定して、さまざまな角度から検索ボリュームの動向を比較・分析できるツール。2008年8月に米国版がリリースされていたが、ようやく日本語に対応した。

あわせて新機能として「予測機能」が追加された。予測機能とは、入力した検索クエリの過去のデータをもとに、将来の検索クエリの傾向を予測することができる。たとえば「プロ野球」と入力すると、シーズン終了となる2009年10月移行に検索ボリュームが下降し、来年のシーズン開幕となる2010年4月に向けて徐々に検索数が上昇していくとの予測データが示される。

この予測は検索クエリが利用される文脈(シーン)や属性カテゴリは考慮されていないほか、市場変化や景気動向なども考慮されていない点に注意する必要がある。Googleは、Google Insights for Searchの検索ボリューム予測機能を活用することで、デジタルマーケティングの予算組やキャンペーン設計、リソース配分など事業運営における様々な意志決定の1つの判断材料としても使えるだろうと説明する。また、Googleの予測データと市場環境変数を組み合わせて、利用者の検索傾向に影響を与える新たな要因を発見することもできるかも知れない。

Googleが公開しているデータによると、「Googleが処理する全検索クエリの半数以上は、将来12ヶ月の検索ボリュームの予測が可能、平均12%は予測エラー」「最も人気がある検索クエリの約半数は、この時点で利用した予測モデルでは予測不可能だった」「特定のカテゴリでは高い割合でクエリの予測ができた。たとえば健康は74%、食べ物・飲料は67%、旅行は65%」「特定のカテゴリでは低い割合の予測となった。たとえばエンタテイメントは35%、SNS・オンラインコミュニティは27%」「実際の検索ボリュームと予測値との乖離が生まれるのは、市場環境の変化などに影響を受けるため」などの分析結果が判明している。


Google Insights for Search
http://www.google.com/insights/search/#

cf.
Google、詳細な検索行動が調査できるGoogle Insights for Searchをリリース (2008/08)


パイプドビッツ、まち情報検索サービス「ココノインフォ」提供開始

株式会社パイプドビッツは2009年8月13日、位置情報サービスを利用したまち情報検索サービス「ココノインフォ」の提供を開始した。利用は無料。

ココノインフォは、携帯電話の位置情報サービスと同社の情報資産管理ASP・スパイラルを組み合わせ、利用者が今いるまち(町)の情報をその場で知らせることができるまち情報検索サービス。たとえば、いま滞在する町の名称や特産品、人口密度や少子高齢率、首長プロフィール、シンボルの木・花・鳥、行事、姉妹都市など、23種類の町に関する情報を携帯メールで受け取ることができる。

ココノインフォは2009年8月13日時点で47都道府県・約1,800市区町村の町情報データベースを持ち、日本全国から利用可能。


株式会社パイプドビッツ
http://www.pi-pe.co.jp/

パイプドビッツ、携帯GPS対応「GPSロケーションマッチ」提供開始

株式会社パイプドビッツは2009年8月12日、GPSロケーションマッチの提供を開始した。

GPSロケーションマッチは、GPS機能搭載の携帯電話から位置情報を送信したユーザの位置情報を取得でき、さらに地域情報とマッチングさせて自動的に情報を送信できるサービス。たとえば、全国展開のコーヒーチェーンが、消費者の今いる場所に一番近い店舗の情報をお知らせして来店を促すといった使い方が可能。

また、不審者を発見した地域住民が、その場所の住所がわからなくてもWebフォームから情報を送信するだけで発見場所を通知することができ、自治体も事件に対して迅速な対応が可能になることから防犯活動の推進でも役立つ。

株式会社パイプドビッツ
http://www.pi-pe.co.jp/

Yahoo!とBingの合算シェア 26.1% - 2009年7月 米国検索シェア Nielsen調査

米Nielsen Comapnyは2009年8月12日、2009年7月の米国の検索エンジンシェアを発表した。

米国トップ10の検索エンジンの検索回数をベースにシェアを算出した。Googleは64.8%、Yahoo!は17.1%、Bingは9.0%。Yahoo!とBingを合算しても検索シェアは26.1%でGoogleの半分にも満たない。検索トップ10の全検索回数合計は約105億(前月比5%増)、うちGoogleは68億回、Yahoo!は18億回、Bingは9億回のクエリを処理している。

ニールセンによる2009年4月からのサーチエンジンシェア推移
※ OthersはAT&T あるいは Local.com

#
Nielsenが発表している検索シェアデータを2009年4月から並べたもの。Yahoo!とAsk.comのデータがちょっと変ですね。My Web Searchも2009年6月で0.3ポイント上がってます。

Google、大規模アップデート「Caffeine」の検索結果(SERP)の違い

Googleが発表した大規模な検索インフラのアップデート「Caffeine Update」(カフェイン・アップデート)。技術的にはGoogle File System(GFS)をオーバーホールした新たなGFS2の活用、MapReduceやデータベースシステムBigTableの改良などが伝えられていますが、現行のGoogle検索結果(SERP)と比較してCaffeineはどう違うのでしょうか。

Google Caffeineの相違点(昨夜~今朝にかけて適当に分析した結果、私見です)

1. SERPの表示が若干速い(インデックスシステムの刷新によるものと考えられる)。
2. 新規公開したページのインデックス完了までの時間が短縮(※ 新規開設した"サイト"(ドメイン)の場合は不明)
3. 巡回のインターバル時間(クローラの再訪問までの時間)が短縮。
4. 一定時間以下でクロールするサイトの範囲拡大。リアルタイムで収集する対象範囲が広がっている感じ。


なお、今回は2005年末のBigDaddy Updateに相当するもの、インデクシングシステムやインフラストラクチャの全面刷新です。SERP UIに変更があるわけではありません。また、現行Google SERPと比較して検索順位が若干違うことからアルゴリズムの変更も行われているという指摘もありますが、アルゴリズム改良は日々行われているであろうことですし、新しい検索インフラで導入されているアルゴリズムが若干違うのも当然でしょうから、そこの違いは大した問題ではないでしょう。Googleがこの新しい検索インフラを整えたことで何が実現可能になるかを考えた方がおもしろいと思います。すでに検索の専門家が指摘しているように、リアルタイム検索の技術革新、性能向上を見据えていることは間違いないと思います。

cf.
マットカッツ、アップデート「カフェイン」インタビュー (2009/08/13)

Google、次世代検索「Caffeine」プレビュー公開 (2009/08/11)



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