Bing FAQ (1):Bingは私のサイトのランクをどのように決定しますか?
米Microsoftが公開した、新しいBing Webmaster Center FAQsに掲載されているFAQ(よくある質問と答え)の紹介、及び解説です。今回は、"How does Bing determine how to rank my website?"(Bingは私のサイトの順位をどのように決定していますか?)
Bingのウェブサイトのランキング(順位付け)は完全に自動化されています。Bingのランキングアルゴリズムは、次に挙げるような、多数の要因を分析しています。一例を紹介すると、インデックスしたウェブコンテンツの品質や量、そのサイトに張られているリンクの数や関連性、信頼性、ウェブページのコンテンツとキーワードとの関連性などです。ランキングアルゴリズムは複雑で、ヒトによる介在はありません。お金を払って順位を上げることはできません。BingはMicrosoft adCenterを通じて検索広告を掲載するサービスを提供しています。しかし、検索広告への出稿が、自然検索のランキングに影響を与えることはありません。検索広告に関する詳細は、Microsoft adCenterのページを参照下さい。
Bingのインデックスがアップデートされると、以前のランキングもアップデートされます。したがって、新しいウェブサイトが追加されたり、他のサイトが変更を加えたり、あるいは他のサイトがインデックスから除外されるなどの影響により、皆さんのサイトの順位も変動することがあります。
サイト運営者自身がランキングを直接変更することはできません。しかし、サイトのデザインや技術的実装を最適化することで、Bingを含む検索エンジンが皆さんのサイトを適切にランク付けできるようになります。どのようにサイトのランキングを改善するかは、弊社のヘルプ、Guidelines for successful indexing をご覧下さい。また、Webmaster Center blogで掲載する記事 Search Engine Optimization for Bing もご覧下さい。
Bingのランキングに関するご質問や、特定のサイトに関するご質問は、Ranking Feedback and Discussion forum に投稿してください。
(Bing Webmaster Center FAQsより、翻訳)
検索エンジンは、検索キーワードの意図(インテンション)を理解して、それに合致する関連性の高いウェブページを表示できるようにランキングアルゴリズムを調整します。その手法の主流が、文書そのものの分析と、その文書を結ぶリンクの分析です。したがって、Yahoo!、Google、Bingともに分析対象の要素やそれぞれの重み付け(ウエイト)こそ異なれど、基本的には同じです。ですから、いわゆる 「Bing対策」などというものにとらわれる必要はありません。
とはいえ、確かに細かな部分で見れば、検索エンジンごとに「クセ」があるのも事実です。例えば canonical を適切に処理する(Google)、処理しない(Yahoo!、Bing)、URLの正規化を自動的に行う(Google)、処理が下手(Yahoo!)などです。検索エンジンのレリバンシー(関連性)に対する考え方も異なります。その観点から言えば、BingはYahoo!JAPANよりもGoogleに近いものがあります。
最後に、SEOとはサイトやそのコンテンツが検索エンジンに適切に評価されるように、IAやデザイン、リンク、コンテンツなど技術・デザイン要素を最適化することです。人という訪問者にとって使いやすいようにユーザビリティに配慮するのと同様、クローラに対して配慮を行い、情報を伝達する、親和性を高めることがSEOの役割です。検索エンジンを騙そうとするのではなく、自分のサイトを適切に理解・評価してもらうために技術的障害を取り除いたり、オンラインでの自サイトの評価が適切に反映されるような仕組みを考えてSEOに取り組んで見たらいかがでしょうか。
[追記] 2009.12.29 漢字の間違いを修正しました。ご指摘いただきましてありがとうございました。
米Google、パンダ・アップデート 3.2を実施
米WebmasterWorldなどのフォーラムで数日前からGoogleが通称パンダ・アップデートの更新をしているのではないかとの憶測が流れていたが、Googleが1週間前にアルゴリズム更新を実施したことが確認された。SearchEngineLandが報じている。
米Google、XML Sitemapsに新機能、登録済みインデックス数も確認可能に
米Googleは2012年1月27日、サイトのクローリングを手助けするためのXML Sitemapsについて、Google Webmaster Tools上からより多くの詳細情報を閲覧できるようになったことを公式ブログで発表した。
米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムを改善 [詳細版]
米Googleは2012年1月19日、ウェブページのレイアウトやコンテンツボリュームを分析するアルゴリズムに変更を加えたことを明らかにした。同社Matt Cutts氏(Distinguished Engineer)は、検索利用者がより高品質なウェブサイトを発見できるようにするための改善策の1つだと述べている。
ご挨拶:2012年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。2012年もSEMリサーチをどうぞよろしくお願いします。
以下、お知らせです。
- 更新開始(再開)は1月中旬を予定しております。もうしばらくお待ちください。
- 本年より運営・編集方針を若干変更します。変更するというよりも、昔のスタイルに戻す予定です。具体的には、海外関連の記事数を大幅に増やす一方で、国内関連を若干減らします。
- SEMリサーチは2011年8月で運営9年目を迎えました。ここ2年ほどは更新が若干不定期となっておりますが、当面は運営していきますので皆様今後ともよろしくお願いします。少なくとも2013年8月まではがんばります。
- mixiページで開設していたSEMリサーチのページを閉鎖しました。Facebookページは引き続き運営して参ります(Google+ページは開設済みですが運営未定)。SEMリサーチの記事をフィードで配信するだけでは面白味がありませんので、Facebookの方は何かコンテンツを追加する予定です。
- 年内のどこかのタイミングで、SEMリサーチで公開する一部記事の言語を英語に変更する予定です。(従来の日本語記事を残したまま)英文記事を追加するのか、日本語記事を減らして対応するか等、詳細はまだ決定しておりません。
英語化について:会社(アイレップ)がグローバル展開を強化していることもありますが、私個人としても海外のカンファレンスにスピーカーとして登壇する等、海外に目を向けた取り組みを強化していきたいという意向があります。
[解説][SEO] グーグル、「rel=alternate hreflang=x」サポートを拡張、多言語サイトを適切にインデックス可能に
米Googleは2011年12月5日、多言語サイトを適切にGoogleに登録・掲載するために、rel="alternate" hreflang="x" のサポートを拡張したことを発表した。
米Google、スマートフォンサイト専用のクローラを発表 Googlebot-Mobile
米Googleは2011年12月15日、スマートフォンサイトのコンテンツをクローリング(巡回)することを目的としたスマートフォン版Googlebot-Mobileクローラを発表した。スマートフォンユーザーの増加とともに急増するスマートフォン向けにデザインされたサイトコンテンツに対応する狙い。
Xboxアップデート、BingとKinectを融合した音声検索に対応
米Microsoftが2011年12月6日、Xbox Live 及び Xbox 360 のアップデートを実施する。このアップデート適用後、ユーザーはコントローラーフリーなKinectとBing検索技術を融合した、新機能が利用可能となる。