Google、デモグラフィックで設定クリック単価を変えられるテストを開始


グーグル、性別や年代などのデモグラフィックに応じてアドワーズ広告のクリック単価設定が変わる「デモグラフィック入札」のテストを一部広告主向けに開始する。


2008年01月25日 09:09 | コンテクスト広告 | TrackBack (0) | 執筆:

米Googleは2008年1月23日、Googleコンテンツネットワークにおいて訪問者のデモグラフィックに基づいて広告のクリック単価設定を動的に変更できるデモグラフィック入札(demographic bidding)のテストを今後数週間内に開始することを公式ブログで明らかにした。

デモグラフィック入札とは、ウェブ閲覧者のデモグラフィックに応じて上限クリック単価を変えることで、特定ターゲットに対してより多くの広告が表示されるようにするもの。例えば、20代女性をターゲットにした化粧品をコンテンツネットワークを通じて広告配信する時、通常はクリック単価100円だが20代女性が閲覧する時は300%増にすることで広告露出機会を高めることができる。

Googleの説明によると、例えばソーシャルネットワーキングサイトなどのように利用時のユーザー登録情報に基づいてデモグラフィックが判明している場合、このデータをGoogleに送信することで表示される広告をコントロールするという。広告主がデモグラフィック入札を設定する方法は2つあり、1つは特定のユーザーに対して「クリック単価を上げる」ことで露出度を増やす方法、もう1つは特定ユーザーに対して「広告を非表示」にすることでROIを最適化する方法が用意される。

デモグラフィックに基づいて広告の金額を動的に変更するシステムは、Microsoft adCenterでも実装済み。ただし、adCenterがデモグラフィック属性を判定する方法は、MS Passportなど同社の判定基準に基づいており、サイト側から情報が送信されているわけではない。

#
"広告"を関連性の高い"情報"として届けるためには、ユーザーのインテントをより的確に把握することが必要。適切なタイミングで適切なメッセージをユーザーに送り届け(relevancyを高める)ことが消費者にも、広告主にも、そして検索会社にも利益になる。

これまで検索連動型広告は検索クエリに基づいてインテントを把握していたけれども、クエリだけで判定するのも限界があるので、行動や属性に目をつけた。後発のマイクロソフトはMicrosoftのadCenterにそれを実装していた。

Demographic bidding beta test
http://adwords.blogspot.com/2008/01/demographic-bidding-beta-test.html













最新の検索エンジンニュース

米Google、レビューに基づいた訪問先のレコメンデーションを開始
米Google News、様々な切り口の記事を探しやすくするためのハイライト表示を強化
docomo、スマホ向け「dメニュー」公開 - 検索結果にdメニューリストサイトを表示
Google、検索タブ切り替え時にキーワードが引き継がれない不具合発生
米Google News、言語の壁を越えてニュース検索が可能に
NAVER、スマートフォン版統合検索を刷新
ネイバー、NAVERまとめに「グループまとめ」機能を追加
アイレップ、ハノイ工科大学と共同で「Digital Marketing Research Lab」を開設
米Google、画像にも+1ボタンを追加
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。





関連SEMサイト - SEM リサーチ | キーワードリスト自動生成ツール | キーワードアドバイスツールプロ

カテゴリ:Google (2006) | Google (2007) | Google (2008) | Google (2009) | MSN / Live Search | YST / Yahoo!検索 | SEO(検索エンジン最適化)
検索連動型広告 | ウェブ解析 | コンテンツ連動型広告>サイト内検索 | 地域情報検索 | 動画検索 | 旅行検索 | モバイル検索


運営者 - 『検索にガンガンヒットするホームページの作り方』 - 『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書』