Google、XMLフィードによるサイト登録「Google Sitemaps」を公開

Googleがインデックス生成の効率性を高めるツールを公開した。XMLフィードでサイトを登録することで、Googleは効率よく最新のWebページを収集し、サイト運営者はクロールの取りこぼしを防止させることが可能になる。


2005年06月04日 22:17 | Google 05-1 | TrackBack (0) |

米Googleは3日、ウェブクローラによるウェブページ収集を支援・効率よくインデックスするためのツール「Google Sitemaps」(グーグル・サイトマップ)ベータ版を公開した。無料で利用できる。

Google SitemapsはXMLで作成されたクローラ用のサイトマップを生成。これをクローラ(Googlebot)に参照させることにより、Googleはインデックス対象とするWebの範囲を拡大させるとともに最新の情報を検索結果に反映させられるようになる。Google SitemapsはページURL一覧と最終更新日などの情報から構成されている。

サイト運営者にとってみれば、このサイトマップを作成してGoogleサーバに送信することにより、クローラによる取りこぼしを防止することができる。つまり、XMLフィードによるサイト登録が可能ということだ。このサイトマップ作成にはGoogleが提供するSitemap Generator も使えるが、MovableTypeで簡単に作成することもできる。

なお、Google Sitemapsを利用したからといって必ず全てのページがインデックスされることを保証するわけではないし、またGoogle Sitemaps利用が検索順位の決定に影響を与えることもないとGoogleは注意を促している。

Google Sitemaps
http://www.google.com/webmasters/sitemaps/


XMLフィードによるサイト登録というと、米Yahoo! Search Marketing Solution(旧Overture)によるSearch Submit Proがある。ただしYSMSのそれはペイドインクルージョンと呼ばれるもので、利用自体が有料なほかインデックスされた後もクリックごとに課金される仕組みだ。しかし一方で検索順位はアルゴリズムが決定する。こうしたペイドインクルージョンの仕組みは批判の対象となっており、対してGoogleは常にペイドインクルージョンは実施しないといい続けてきた。今回Googleは登録方法にXMLフィードを採用したが課金はしないという新たなオプションを提示してきた。今後Google Sitemapsをどのように運用していくのかが注目。








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