Microsoft、自社開発の機械翻訳サービスを提供開始


マイクロソフトが機械翻訳サービスを開始。Live SearchやWindows Live Messengerから利用可能。


2008年09月09日 13:55 | Bing (Live Search) | TrackBack (0) | 執筆:

米Microsoftは2008年9月8日、同社の研究機関・Microsoft Researchが開発した機械翻訳技術を利用した翻訳サービスの提供を開始した。Windows Live Search、Internet Explorer 8 (IE8)、Windows Live Toolbar、Live Messegerなどから利用できる。

英語を母国語としない人のネットユーザーが増加している一方で、ウェブコンテンツの大半が英語で記述されていることに対応したもの。機械翻訳サービスを提供することで世界中の情報にアクセスすることが可能になる。Microsoftは従来から検索サービスなどで翻訳機能を提供していたが、今回リリースされたものはMicrosoft Researchによる自社開発翻訳エンジン。

Live Searchから利用する場合、検索結果の各リンクの最下行にある"Translate this page"をクリックすることで該当リンク先ページが翻訳される。画面は2分割され、オリジナル原文と機械翻訳後の文章が対比表示される。また、Windows Live Messengerから利用する場合はmtbot@hotmail.comをコンタクトに追加し、同ユーザー(翻訳エンジン)とチャット形式で行う。翻訳したい文章を送ると、翻訳後の文章が返ってくる。

現在、アラビア語や中国語(繁体字、簡体字)、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語に対応。数か月内に対応言語を拡大する。

なお、Googleも同様に世界中の人々が言語の壁を越えてあらゆる情報にアクセスできることを目的に独自に翻訳技術を開発、ウェブ検索やニュース検索などでも提供している。たとえば、Googleで「北京五輪」と検索するとSERP最下部に「英語のページの検索結果を日本語に翻訳して見る: 北京五輪(Beijing Olympics)」のリンクが表示される。(cf.CLIR (Cross Language Information Retrieval))


Windows Live Translator
http://www.windowslivetranslator.com/Default.aspx

Machine Translation
http://research.microsoft.com/nlp/Projects/MTproj.aspx


Microsoft Translator makes the Web more worldly [Live Search Blog]
http://blogs.msdn.com/livesearch/archive/2008/09/08/microsoft-translator-makes-the-web-more-worldly.aspx

Translation powered by....Microsoft Translator! [Microsoft Research Machine Translation (MSR-MT) Team Blog]
http://blogs.msdn.com/translation/default.aspx

#
MSTranslaterにて「Microsoft翻訳は役に立ちません。」を英語に翻訳させると、「Microsoft translation useful.」に誤訳される。Google翻訳も、「Google翻訳は役に立ちません。」を日英翻訳させると「Google's translation is useful.」と同じく誤訳。変なの。













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