Google、リッチスニペットでイベントの日時や場所表示に対応

グーグル、検索結果に詳細な情報を表示する「リッチスニペット」で新たにイベントフォーマットに対応。イベントの名称、日時、場所とダイレクトリンクの表示が可能に。


公開日時:2010年01月24日 19:58

米Googleは2010年1月22日、リンク先ページの詳細情報を検索結果上に表示する「リッチスニペット」で新たにイベント表示に対応した。

「リッチスニペット」(rich snippets)とは、ウェブページ上に埋め込まれた構造化データ(Structured Data)を利用して検索結果の説明文(スニペット)に検索ユーザの情報検索に役立つ情報を表示する機能。たとえば、飲食店の口コミサイトがユーザレビューの件数や平均点数、料理の予算などの情報を表示したり、eコマースサイトが新品/中古の価格を掲載することができる。

2009年5月に実験的にリッチスニペットの運用を開始して以来、同社はこれまで人物プロフィールを表示するpeopleとレビュー情報を表示するreviews、ビデオ検索を改善するためのvideoフォーマットに対応してきた。今回、新たに events フォーマットに対応する。

EventsマークアップはhCalendar microformatで行う。このフォーマットに対応することで、検索結果にイベントの名称と日時、場所を検索結果に表示できる。ウェブマスターにとっては、イベント情報への直接リンクを検索結果に表示できるため、関心のあるユーザをダイレクトに誘導することが可能になる。

なお、eventsフォーマットは初期ローンチの段階で、現時点で数サイトへの対応に限られており、他のウェブマスターが利用できるまでjかんがかかるという。

[UPDATE] 2011/06/02 検索3社が協力して構造化データマークアップを標準化、Schema.orgイニシアティブ発足

Understanding the web to make search more relevant [Google Blog]
http://googleblog.blogspot.com/2010/01/understanding-web-to-make-search-more.html

Introducing a new Rich Snippets format: Events [Gogole Webmaster Central Blog]
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2010/01/introducing-new-rich-snippets-format.html

About event information [Google Webmaster Central]
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=en&answer=164506





記事カテゴリ:Google 2010-2019, サーチニュース 2010
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