米Google、"パンダアップデート"を全世界に適用、ユーザフィードバックもアルゴリズムに反映

Google、低品質コンテンツ排除のための検索アルゴリズム(パンダアップデート)を全世界の英語圏に適用。新たにユーザフィードバックのシグナルを取り入れ、多くのユーザが低品質と判断したと信じられるデータはランキングに反映。


公開日時:2011年04月12日 08:35

米Googleは2011年4月11日、2月下旬に実施した検索結果の全体的な品質を高めることを目的としたランキングアルゴリズム(パンダアップデート)を、全世界の英語圏Googleユーザにも適用したと発表した。対象は、英語圏のGoogle(google.com.sg、google.co.ukなど)各サイトと、検索結果の言語を英語に設定しているユーザー。

さらに、ユーザが手動でブロックしたURL情報の中でも、信頼性が高いものについてアルゴリズムに取り組む方針も発表。検索アルゴリズムがまだ評価できていない、広範囲の低品質サイトの排除を狙う。この変更は、米国内検索クエリの2%程度に影響が及ぶという。

High-quality sites algorithm goes global, incorporates user feedback
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2011/04/high-quality-sites-algorithm-goes.html

[追記] なお、Google公式発表は英語圏のみに適用となっているが、日本語(google.co.jp、日本語設定)においても一部の日本語クエリでアフィリエイトやアグリゲーター系サイトが検索上位に表示されないケースを4月11日17時時点に一部のPC(環境:Windows XP, 32bit, Google Chrome 同日時点の最新バージョン、Googleアカウントログイン状態/パーソナライズ無効)から確認した。アイドル系の人物名やDVD等で検索した時に1~3位以内に出現する、seesaa や fc2 blog を使った、主コンテンツよりもナビゲーションが圧倒的多数を占めるタイプのサイトが表示されなかった。ただし、同一ネットワークに接続する他のPCからは確認できなかったため、バケットテストと推定。





記事カテゴリ:Google 2010-2019
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