Google、新gTLD は従来ドメインと同等に扱うことを改めて表明

グーグルが公式ブログで、新gTLD の扱いについて「ほかのドメインと平等に扱う」ことを改めて説明した。昨年から各所で行っていた説明をあらためて記事としてまとめている。ポイントは、gTLD は他gTLD と同等に扱われること、など。


公開日時:2015年07月22日 18:33

グーグルは2015年7月21日、新しいトップレベルドメイン(新gTLD)を同社の検索アルゴリズムがどのように取り扱うのかについて公式見解をブログに掲載した。

cf. 「.みんな」「.bike」「.coffee」などの新gTLDはSEOに有利ですか?

Googleは新gTLDを従来のgTLD(comやnet)と同等に扱う

昨年公開した上記2つの記事で指摘している通り、Google は新gTLD を他のドメインと同様に扱う。つまり、検索順位を優遇するといった特別なシグナルとして扱うことはない。こうした見解は検索業界のカンファレンスや Google Product Forum などで同社社員が半ば公式的な見解として従来から述べられていたが、それらの見解を改めて記事としてまとめた形だ。

要点をまとめると、新gTLD は .com や .net など他の gTLD と同様に扱われること。地域や都市の TLD (.tokyo)やブランド名TLD も同じく他の gTLD と同じように処理される。つまり、特定の gTLD が検索結果で優遇されることはないという意味でもある。

数多くの新gTLD が生まれたことで SEO 観点の質問が増えた背景には、たとえば .travel というドメインは旅行系の検索クエリに対して順位が有利に働くのではないか?といった具合に、特定の分野を表す gTLD がその分野で順位が上がりやすくなるのか知りたいという素朴な疑問をするウェブマスターが増えてきたことがある。また、かつて .mobi という sTLD (スポンサードトップレベルドメイン)が生まれたときに、一部の業者がモバイル自然検索結果で有利に扱われるといった虚偽の宣伝広告をして新ドメインの販促を行っていたことが問題視された過去があり、正しい知識を多くのウェブマスターにもって欲しいという Google の意向もあると考えられる。

新しいトップレベル ドメイン(gTLD)に対する Google での取り扱いについて
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/07/googles-handling-of-new-top-level.html

Google's handling of new top level domains
http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/07/googles-handling-of-new-top-level.html





記事カテゴリ:Google 2010-2019
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