Googleスピードアップデート「とても遅いサイトのみが影響を受ける」と改めて発言

グーグルのジョン・ミューラー氏が2018年7月導入予定のもバイルページ読込速度評価(スピードアップデート)について、あらためてツイート。影響を受けるのはとても遅いサイトのみ、十分に速いサイトが改善しても検索順位には影響しない。


公開日時:2018年07月03日 17:10

昨日、Googleスピードアップデート(モバイルページの読込速度評価に関連するアルゴリズムの更新)についてページ速度の改善が検索順位の改善につながる可能性がある旨の記事(関連記事:Google Speed Update、読込速度改善で検索順位上昇も)を公開した。このハングアウトの Google のジョン・ミューラー氏の発言について、同氏が補足説明をツイートしている。私の解釈とは異なる意図だったようなので、情報を訂正するとともに改めてミューラー氏の発言を整理する。

結論からいうと「ページが速ければ速いほど評価が上がる」性質のアルゴリズムではなかったので、解釈に注意して欲しい。

To clarify on the mobile speed update: a) this only affects the slowest sites, b) those can incrementally improve (though ideally you'd significantly improve the speed...), c) we're still aiming for this month. If your site is reasonably fast, tweaking won't change things.[JJohn Mueller, Google, July 3, 2018]

「(スピードアップデートは)低速なページのみ影響を受ける」「低速なページは段階的に評価する」「スピードアップデートは今月のリリースを目指している」「サイトが十分に速いのであれば、改善しても変化はない」ということ。

つまり、2010年に実施されたデスクトップPC のページ読込速度と同様に、とてもスピードが遅いサイトが影響を受ける(検索順位が下がる)類いのアルゴリズムであり、速いほど順位が上がる性質のものではないということだ。


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Google が「速ければ速いほど評価する」と発言してしまったら、世界中の SEO関連テクノロジーベンダーがスピードを売りにした(一部嘘を交えた)営業攻勢かけるから、正しい知識をウェブマスターに提供するという Google の本来の目的と相反するんじゃないのと疑問に思っていたので、訂正されて良かった。





記事カテゴリ:Google 2010-2019
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