米Google、検索結果にユーザの評価を反映させるテストを実施


Googleが検索結果にユーザーの評価を反映させる試験を一部ユーザー向けに実施。like it / don't like it ボタンを設置し、そのアクションによって検索結果リストの順序が変わる。2008年11月20日、SearchWikiとして一般公開。


2007年11月30日 12:39 | Google 07 | TrackBack (2) | 執筆:

Google Operating Systemの記事"Google Experiments with Personalizing the Order of Search Results "によると、Googleが一部のユーザ向けに、検索結果リスト(以下、SERP)を評価するためのボタンを設置するテストを実施している。[UPDATE: 2008/11/21 Google、検索結果を変更できる「SearchWiki」(サーチウィキ)を一般公開]

Google SERPに用意されたボタンは"like it" と "don't link it"の2つ。掲載されたリンクごとに設置されており、like it をクリックすると該当リンクは検索上位に移動し、次回同じキーワードで検索した時にもそのページが表示される。一方、"don't like it"をクリックした場合は検索結果リストから削除され、以後、同じキーワードで検索した時には表示されなくなる。

また、SERP最下部にはページを追加するためのオプションが用意されており、利用した検索キーワードに対して関連性があると思うページURLをGoogleに送信できる。送信した場合、当該キーワードで検索した際には検索結果の上部にそのページが表示されるようになる。

like it、don't like it を通じたユーザーのアクションが、全ユーザーの検索品質に影響するかについてGoogleは言及していない。


Google Experiments with Personalizing the Order of Search Results [Google Operating System]
http://googlesystem.blogspot.com/2007/11/google-experiments-with-personalizing.html

#
これまで検索エンジンは、リンクというウェブマスターの意見に基づいたページの重要性の判断を行い検索結果を作成しているが、検索利用者の意見は反映されていない。このGoogleの試験は、検索結果の順序を決める際に利用者側の意見をどう反映させるかを研究するのが狙いと思われる。Search Wikiaのようなエディトリアル型の検索サービスも登場しようとしていることだし。

UPDATE
Google、「SearchWiki」を公開 - 検索結果をカスタマイズ (2008/11/20)













最新の検索エンジンニュース

米Google、レビューに基づいた訪問先のレコメンデーションを開始
米Google News、様々な切り口の記事を探しやすくするためのハイライト表示を強化
docomo、スマホ向け「dメニュー」公開 - 検索結果にdメニューリストサイトを表示
Google、検索タブ切り替え時にキーワードが引き継がれない不具合発生
米Google News、言語の壁を越えてニュース検索が可能に
NAVER、スマートフォン版統合検索を刷新
ネイバー、NAVERまとめに「グループまとめ」機能を追加
アイレップ、ハノイ工科大学と共同で「Digital Marketing Research Lab」を開設
米Google、画像にも+1ボタンを追加
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。





関連SEMサイト - SEM リサーチ | キーワードリスト自動生成ツール | キーワードアドバイスツールプロ

カテゴリ:Google (2006) | Google (2007) | Google (2008) | Google (2009) | MSN / Live Search | YST / Yahoo!検索 | SEO(検索エンジン最適化)
検索連動型広告 | ウェブ解析 | コンテンツ連動型広告>サイト内検索 | 地域情報検索 | 動画検索 | 旅行検索 | モバイル検索


運営者 - 『検索にガンガンヒットするホームページの作り方』 - 『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書』