Google、信頼するサイトを優先表示するPreferred sites機能を追加

好みを検索結果に反映させるパーソナライズ検索「Preferred sites」。Google SearchWikiの機能の1つとして。


公開日時:2009年01月21日 16:21

米Googleが、自分のお気に入りや信頼するサイトを優先的にウェブ検索結果に表示させることができるPreferred sites(プリファード・サイト)機能の試験提供を一部ユーザ向けに開始した。検索結果をカスタマイズするSearchWikiの拡張機能の位置づけ。

Preferred sitesはウェブ検索のパーソナライズ化の1つで、日常自分がよく閲覧するサイトや信頼しているサイトを「Preferred sites(好みのサイト)」として指定しておくことで、それらのサイトが検索結果に表れやすくなる機能。

たとえば、飲食店の口コミなら食べログをいつも見ているのであれば、Preferred sitesとして食べログのサイトを登録しておくと、飲食店の口コミ関係の検索をしているとホットペッパーやぐるなびではなく、食べログが検索結果に表示されやすくなる。

リンク分析に依存するGoogleやYahoo!といった検索エンジンは、ウェブの重要度や信頼性を判定する際にいまだにリンクに大きく依存している。しかしリンクによるウェブへの人気投票はあくまでサイトオーナーによる部分的な投票にすぎず、検索ユーザ側の意見が一切考慮されないランク付けが行われる。編集機能を持ったSearch WikiaやMahalo、Eurekster、OneRiotといったソーシャル検索は利用者サイトの評価を検索結果に反映させるアプローチで優位性を主張しているのは、こうした背景がある。

Google Preferred sitesを利用するには検索設定画面の一番下にあるPreferencesリンクをクリックする。Googleアカウントに保存されたウェブ履歴などの情報からGoogleが自動的にPreferred sites への登録をおすすめしてくれるが自分で任意のURLを設定することも可能。

[UPDATE] 2009/04/06 Google、Preferred sitesをGoogle Labsにて公開、全ユーザが利用可能に

Google Preferred sites
http://www.google.com/support/websearch/bin/answer.py?answer=118281

#
自分で指定するということは、少なくとも「私はそのサイトを頼りにしている」という一種の「信頼」の表明でもあるので、不特定多数のデータを集めれば「ユーザに信頼されているサイト」がどれかを判別できるようになるので検索結果高くなりますね。私はこんな機能使わないですけど。

cf.
パーソナライズ検索とは





記事カテゴリ:Google 09
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