「モバイルアプリの55%がユーザーの期待に応えていない」- 米Yahoo! Research調査

OMMA GLOBALにて米Yahoo! Researchディレクターがモバイルサイト及びアプリについての調査結果を公開(App and Mobile Web Planning in a Fragmented World)


公開日時:2011年10月24日 12:44

米Yahoo! Research・モバイル担当ディレクターのAshmeed Ali氏が2011年9月末にニューヨークで開催されたOMMA GLOBALにおいて、モバイルサイトの現状について語った。

そのセッションの中で同氏はYahoo! Reseach のモバイルサイトについての調査結果を公表し、多くのユーザーがモバイル端末に平均34個のアプリをインストールしているが、その一方で毎日利用しているアプリは4つに過ぎないと指摘した。また、ユーザーはモバイルウェブをそれほど魅力的と感じているわけではないが、モバイルアプリも同様の問題を抱えているという。実際、55%のモバイルアプリはユーザーの期待に応えておらず、43%のユーザーはアプリを探すのも容易ではないと感じている。

現状、モバイル版ウェブブラウザはそれほどリッチな環境を提供するに至っていないため、スマートフォンにおいてはモバイルアプリが優位な立場にある。しかし HTML5 が普及し、スマートフォン向けサイトでの導入環境が整ってくれば、モバイルウェブもアプリと対等な立場に立ち、マーケッターもモバイルウェブにより積極的になっていく可能性があること述べた。

comScoreとLocal Search Associationの調査によると、米国ユーザーのモバイルからの検索数は成長傾向にあり、純粋検索サイト(Core Search)での検索利用数(クエリベース)は13%増加した。ローカル検索サイトの検索数も順調に伸びており、2011年1月には23億検索クエリに達している。

OMMA GLOBAL
http://www.mediapost.com/ommaglobal/speakers/





記事カテゴリ:サーチニュース 2011
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