カナダの規制当局、Googleを独占禁止法違反の疑いで調査の申し立て

カナダの産業省競争局が、Googleがオンライン検索市場における独占的地位を濫用しているとして、独占私法違反の調査を求める申し立てをオタワ連邦裁判所に提出。


公開日時:2013年12月22日 11:09

カナダの規制当局・産業省競争局(Bureau of Competition)が2013年12月、Googleがオンライン検索市場における独占的地位を濫用しているとしてオタワ連邦裁判所に調査を求める申し立てを行った。同社の検索サービスの商慣習を巡る独占禁止法違反を調査する米欧規制当局の調査に続く動きだ。

産業省競争局は5月に調査を実施し、Googleはオンライン検索サービス及び検索広告において、競合企業よりも自社のコンテンツをオーガニック検索結果で優先的に取り扱ったり、ウェブサービスやアプリ開発者との契約に際し、他社サービスを利用しないよう排他的契約を結ぶなどしている疑いがあり、こうした商慣習は独占的地位の濫用であり独禁法に違反する疑いがあると述べる。米欧の規制当局も既に同様の指摘のもと調査を続けている。

Googleカナダの広報担当者は「我々は競争局の調査に協力的に応じている」とコメントした。

Googleはオンライン検索市場において確固たる地位を固めており、更にその検索を軸にオンラインビデオやデジタル地図、商品レビューデータ、ショッピング、広告と様々な事業を拡大しており、近年は世界各国の規制当局の悩みの種となっている。





記事カテゴリ:サーチニュース 2013
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Google「パーソナライズ検索による劇的な検索順位変動は都市伝説」と説明
Google、カナダでローカルサービス広告を提供開始
グーグルとディズニーがデジタル広告分野で提携
Googleインド、モバイル検索でカバディの試合情報を表示する機能追加
goo, 2018年検索ランキングを発表、人物の1位は「羽生結弦」など
ロシアYandex、検索アップデート「アンドロメダ」を発表
Microsoft Bing、年末商戦にあわせてショッピング検索機能を強化
米Google、検索結果にユーザーがコメントを投稿できる機能を準備
プライバシーを守る検索エンジン DuckDuckGo、検索回数3,000万/1日 突破
ペンス米副大統領、中国市場向け検索アプリ開発の中止を求める
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。