米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムを更新

グーグル、ページの情報構造を分析して、広告が過剰に貼られたページや主たるコンテンツの発見が困難なウェブページの順位を下げる検索アルゴリズムを更新。ページレイアウト分析に関するアルゴリズム。


公開日時:2014年02月11日 09:27

米GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は2014年2月10日、ページレイアウト分析アルゴリズム(Top Heavy Algorithm)の更新を実施したことを Twitter 上で明らかにした。

同氏によると更新は先週実施。日本国内でも同時期に検索順位の大きな変動が確認されているが、本アルゴリズムによる影響の可能性がある。ただし、前回(後述)の本アルゴリズム改善時の影響は 1%未満だった。

ページレイアウト分析アルゴリズムは2012年1月に大きな変更が加えられた。コンテンツの全体的な品質評価を行うための分析項目の1つ。Google はウェブページのレイアウト(構成)を分析して、ブロック(情報の塊)毎の位置付けや役割、重要度を判断し、情報の有用性や発見性を判断する。

その上で、検索利用者が目当ての情報を探すことが極めて困難だと推定されるウェブページは検索体験を損なうものとして検索順位に影響する。具体的には、画面を開いた時の above the fold (≒ファーストビュー)に広告が多数埋め込まれていたり、アフィリエイト広告やディスプレイー広告などがあちこちに張られて主たるコンテンツが探しにくいページが該当する。

なお、ページレイアウト分析アルゴリズムに関して「どのくらいの広告が貼られていると NG なのか?」という代表的な質問が挙げられるが、具体的な閾値は設けられていないしウェブページの全体構造に依存するお話だ。あなたが検索利用者の立場に立って、自分のウェブページを見たときに「ファーストビューに広告が多くて邪魔だな」と感じるのであれば、改善を試みたらいかがだろうか。





記事カテゴリ:サーチニュース 2014
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Google「パーソナライズ検索による劇的な検索順位変動は都市伝説」と説明
Google、カナダでローカルサービス広告を提供開始
グーグルとディズニーがデジタル広告分野で提携
Googleインド、モバイル検索でカバディの試合情報を表示する機能追加
goo, 2018年検索ランキングを発表、人物の1位は「羽生結弦」など
ロシアYandex、検索アップデート「アンドロメダ」を発表
Microsoft Bing、年末商戦にあわせてショッピング検索機能を強化
米Google、検索結果にユーザーがコメントを投稿できる機能を準備
プライバシーを守る検索エンジン DuckDuckGo、検索回数3,000万/1日 突破
ペンス米副大統領、中国市場向け検索アプリ開発の中止を求める
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。