産経デジタル、「産経LPO」「産経ディレクトリ」の新規受付を停止

産経デジタルの産経LPOと産経ディレクトリが新規登録受付を停止。産経グループのサイトからリンクを獲得できることが売りのサービスだった。


公開日時:2014年04月07日 18:34

株式会社産経デジタルが提供するサイト集客を支援するサービスが新規受付を停止していることがわかった。

同社は産経グループが保有・運営するサイトを束ねて、産経ドメイン内に自由にランディングページを作成できる「産経LPO」と、3億PV以上のサイトに用意されたディレクトリにサイト掲載ができる「産経Directory」を提供していた。

2014年4月現在、それぞれ申込画面を進んでいくと産経ディレクトリは『現在新規申し込み受付を停止しております。』、産経LPOは『新規アカウント開設停止 Sold Out』と表示されて新規登録を受け付けない状態となっている。再開時期については言及していない。

理由について特に明かされていないが、Google が実態として検索順位操作を目的としたリンク販売を営んでいるディレクトリをガイドライン違反と判断したことが影響している可能性が高い。

2013年夏以降、Google が有料リンク販売に等しいディレクトリ運営を行っていた業者に通知をしたことにより、運営各社は発リンクに nofollow を加えてリンクが検索順位に影響を与えないようにしたり、ディレクトリそのものを閉鎖する対応をしていた。産経ディレクトリと産経LPOも同時期に nofollow を加える対応をした1社である。

ところで同種サービスを利用する顧客の目的は SEO (リンクを獲得する)にあり、リンクの価値がゼロであるならばメリットが全くなく、運営側にとってもサービスを存続させる理由はない。こうした事情からいくつかの業者は既に同事業から撤退を決めている。

産経ディレクトリは2012年3月下旬にサービス開始した当初からPageRank を販売することをアピールしていたが直ぐに直接的なクリエイティブを改修した経緯がある。





記事カテゴリ:サーチニュース 2014
他の検索・SEO 関連の記事
新刊:ネットショップSEO 2014発売されました(2014年5月)
Google、キーワード入力中に検索結果を表示する Google Instant 機能を廃止
Bing、ゲーム・オブ・スローンズの検索体験を高める新機能を追加
ヒュンダイ、Google Assistant と連携、リモートで自動車に音声指示が可能に
Google MFI、サイト単位で導入予定
Yahoo!カテゴリ、2018年3月末に終了 20年以上の歴史に幕
GoogleがEU競争法に違反、制裁金3,000億円支払い命じる 欧州委員会
グーグル、求人情報検索「Google for Jobs」を公開
EU、グーグルに巨額の制裁金の可能性 独禁法調査に結論か
Googleモバイルファーストインデックス、導入は早くても2018年以降
グーグル、検索結果の説明文に DMOZ 使用を中止すると発表
「SEMリサーチ」トップへ戻る




免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。