米Microsoftと米Yahoo!の検索サービスに障害が発生、原因はコード不具合

2015年1月2日午後2時30分頃(EST)、Microsoft の Bing と Yahoo! Search の両検索サービスに接続障害が発生し、検索が利用できない状態が4時間ほど続いた。原因は Microsoft が適用した更新コードに不具合があったため。


公開日時:2015年01月07日 19:08

2015年1月2日午後2時30分頃(米国東部標準時)、米Microsoftと米Yahoo!の検索サービスに障害が発生した。Microsoft の検索エンジン・Bing は障害発生から20分ほどで復旧したが、Yahoo! Search は4時間以上にわたり検索が利用できない状態が続いた。

ロイター通信によると、Microsoft が適用したプログラム更新コードに不具合があったことが原因。ロールバックが上手く機能せず、強制的に複数のサーバをシャットダウンして正常に動作した時点に戻していたために時間を要したとのことだ。

Yahoo!とMicrosoftは検索事業で提携している。バックエンドの Bing が落ちたために Yahoo! Search にも影響が及んだ。Bing 復旧後も バックログの処理に手間取ったために Yahoo! Search の障害が長引き、完全に復旧したのは4時間あまり経過した午後6~7時頃。

両検索サービスに接続障害が発生している間、ユーザーは search.yahoo.com や bing.com へアクセスを試みても何も表示されない、接続エラーになる、あるいは "Yahoo! Will be right back..." のメッセージが表示され、検索が全く行えなかった。また、Bing の検索技術を利用する Siri や Cortana などのモバイルアシスタントサービスも動作しなかった。


Yahoo Inc and Microsoft Corp search engines temporarily went dark on Friday after Microsoft pushed out a bad code update and then struggled to roll it back, a person briefed on the outages told Reuters. The outages were not caused by an outside attack, the person said, declining to be named because the discussion concerned internal Yahoo matters. [Bad code update triggered Yahoo, Bing search crash - source, Reuters, January 3 2015]


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記事カテゴリ:検索ニュース 2015-2016
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