某社Kさんからの情報によるとヤフー検索においてリクナビNEXTが非常に優遇されているとのことです。早速確認してみました。
皆さんご存じの通りヤフーは総合ポータルサイトとして、検索サービスのみならず、オークションやショッピング、旅行、ホスティングからグルメ、掲示板まで非常に多くのコンテンツを持つサイトです。従って、ヤフーとしては検索サービスにおいて単に他のサイトに誘導するだけでなく、検索クエリーのニーズを満たすコンテンツがヤフー内にあればそれを検索結果に表示してユーザーを誘導したいわけです。例えば「地域情報」というキーワードで検索すると検索結果の最上部に「Yahoo!サービスとの一致」として地域情報ポータルのリンクを示します。同様に「旅行」と検索すればYahoo!トラベルを表示しますし、「ニュース」と検索すればYahoo!ニュースを表示します。「グルメ」でも同様です。
ポイントは、(1) Yahoo!サービスとの一致は最上位に表示されること、(2) 表示形式(見出し、説明文、リンクの張り方など)は直下のスポンサーサイトとは異なる、という2点です。ところが、検索ワードによって例外が存在します。それが「転職」「人材」「派遣」といったキーワードです。
ここで以下に掲載している画面キャプチャの4枚目と5枚目(一番下)をご覧ください。これは「転職」「求人」で検索した時の画面(2005年3月2日時点)です。Yahoo!サービスとの一致の表示欄が上の3つの画面キャプチャとは異なります。さらに「転職のことならリクナビNEXT」とその説明文が、直下のスポンサーサイトと同じ表示形式となっています。「転職」「求人」に限らず「人材」など転職求人関係のキーワードではこのようになっています。さらに検索キーワードが変われば見出しも変化しています。
オーバーチュアのスポンサーサイト欄にリクナビNEXTは表示されていませんが、「転職」というキーワードにて3月2日18時時点のオーバーチュア1位入札はリクナビNEXT(902円)です。
ヤフーはリクルートと求人事業で提携しているので、当然リクナビNEXTにユーザーを誘導したいのでしょうけど、以上のように露骨な手法とられると他の転職サイト担当者としては・・・。




