一般的に、ロボット型検索エンジンが表示する検索結果画面(SERPs)に掲載される見出し文字列は、各々のページのタイトルタグに記述されている文字列です。タイトルタグ内の文字列をそのまま引用・表示しているわけです。しかしGoogleは最近、ある特定の条件を満たした時にはこのルールに従っていません。
デイビースコットさん ( naturefoods.jp )を例にとって説明します。このページのタイトルタグには『ネイチャーフーズ 〜体によい安全な食品・食材を、生産者から直接新鮮な状態で食卓にお届け〜』と記述されています。しかし、Googleで"NatureFoods Online Store"と検索すると、検索結果画面(SERPs)1位に表示されるnaturefoods.jpの見出しは"NatureFoods Online Store"となっています。
NatureFoods Online Storeと検索した時にSERPsにヒットしたURLは "www.naturefoods.jp/"ですから見出しも『ネイチャーフーズ 〜体によい安全な食品(以下、略)』となるはずです。しかしそうなっていません。
実は、Googleは次の条件に合致した場合に、SERPs上の見出し文字列を変更しています。それは「もし検索キーワードにヒットしたURLがODP(DMOZ)に掲載されており、かつその検索キーワードがODPのタイトル文字列と完全一致した場合はそれを見出しとして表示する」のです。
確かめて見ましょう。DMOZカテゴリ「食品」の下から2番目を見ると、『NatureFoods Online Store - 海産物、農産物、加工食品を生産者と直接提携により配送、販売。』があります。見出しは"NatureFoods Online Store"です。
今回、"NatureFoods Online Store"で検索した時にGoogleはURL www.naturefoods.jp を適合するページと判断したのですがDMOZに登録されており、かつその見出し文字列とキーワードが完全一致したためSERPsに"NatureFoods Online Store"と表示したわけです。
