米Ask Jeevesは24日、同社のPFI(ペイドインクルージョン)サービス"Site Submit"を8月末で終了することを明らかにした。PFI終了については既に販売代理店を通じて一部のユーザーに通知されていたが今回、Ask Jeevesが正式にPFI終了をアナウンスした。
Ask JeevesのPFIは、年間購読費用を支払うことによりロボット型検索Teomaへの掲載が保証されるサービス。同社の説明によると、Teomaのインターネット上のクロール能力を強化した結果、Site Submitの必要性がなくなったために終了するとしている。
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PFIを巡っては、ロボット型検索が提供するリスティングにおいて”広告”とそうでないものの区別を曖昧にし、消費者が広告と認識せずに閲覧してしまう問題が以前から指摘されていた。今回のAsk Jeeveの決定は「Teomaのクロール能力が強化された結果、必要十分な量のWebページを必要な更新頻度でクロールできるようになり、Site Submitの存在意義が失われたこと」を理由に挙げているが、廃止に至ったことで他のPFI提供検索エンジン会社にも影響があるかもしれない。
ちなみに「純粋な検索結果を提供する」という観点からPFI導入に否定的な立場をとっているGoogleの場合も、クロール能力が優れているためにPFIのような「クロール頻度を高めるサービス」は技術的観点からも必要性がない。
米Yahoo!は3月からPFI "Site Match"を提供しているがその料金体系やサービスに対して様々な苦情や批判が寄せられている。このAsk Jeevesの動きをどう見ているのだろうか。
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