Yahoo!MSNGoogleSEMSEOペイドリスティングアドワーズOvertureニュースショッピング検索市場分析お知らせ

[CNET] 日本人は検索が苦手?国内市場の独自性に迫る


2004年05月17日 10:36 | TrackBack (0) | [検索エンジンニュース 2004 [I]]

日本人は検索が苦手?国内市場の独自性に迫る
http://japan.cnet.com/column/search/story/0,2000050605,20066663,00.htm

CNET JAPAN の特集「サーチエンジン戦略を探る」第2回目です。

ちょっと気になった点をいくつか拾うと・・・

「日本でディレクトリ検索が好まれる理由」の部分。

しかし、最初からディレクトリを辿って目当てのサイトを見つけるというやり方ではなく、導線はキーワード検索だと考えるのが妥当でしょう。Yahooの検索結果表示画面は、「Yahoo!サービスとの一致」「Yahoo!カテゴリとの一致」(・・・中略・・・)の順番になっており、上部に表示されるサイトの方がアクセスしやすいです。もともとディレクトリが充実していますから、ディレクトリのカテゴリ名が検索ワードに一致する可能性も高いのでしょう」(萩原氏)

この直前に出ているデータで、日本での Yahoo!ディレクトリの利用率が40.1%に対して米国は5.6%となっていますが、上の文章から推測するに「キーワードで検索→Yahoo!カテゴリとの一致からクリック」の分もディレクトリ利用としてカウントしているということなんでしょうか。

もしそれをカウントしているなら日米で差が出るのは当然で、そもそも米Yahoo!の検索結果ではデフォルトでページ検索を表示します※。ディレクトリ検索を表示するには画面上部のタブをクリックしなければいけませんが、クリックする人はあまりいません。英Yahoo! もデフォルトはページ検索です。

その表示形式の違いもあるのではないでしょうか。「ディレクトリ利用」の定義がわからないので何ともいえませんが。

※ 米Yahoo!はデフォルトでページ検索を表示。ただし、Yahoo!ディレクトリ登録の有無により次のような違いが生まれます。検索に該当したサイトについて、(1) もし Yahoo!ディレクトリに掲載されている場合は、その見出しと説明文を検索結果に表示する、(2) もし Yahoo!ディレクトリに掲載されていない場合は、YST による見出しと説明文(=キーワード前後の抜粋)を表示。つまり米Yahoo!ではディレクトリ登録はページ検索画面上の見出しと説明文を補完するためにしか利用されていません(参考:米Yahoo! Webサーチの仕組み


この記事へのトラックバックURL:





最新の検索エンジン業界ニュース

URL変更: http://www.sem-r.com/
ディズニー公式サイトにアスクジーブスの検索ボックス設置
アスクジーブスジャパンBlog
Yahoo!ダイジェストページがSERPsから消える?
Jリスティング、社長ブログ「MBAキーワード広告社長日記」を開設
ショッピング検索 Brilliant Shopper、ベータ版を公開
Mooter日本語版が登場

Comments

記事を引用いただいてありがとうございました。ネットレイティングスの萩原です。
CNET記事の内容の補足と、ご質問に対するコメントをさせて下さい。

まず定義について、Yahoo!ディレクトリの利用者とは、dir.yahoo.co.jp で始まる URLのページを表示させた人をカウントします。その際、Yahoo!トップページのディレクトリから直接行った場合と、キーワード検索の結果表示画面にあるディレクトリから行く場合とがあります。

ヤフーのトップページでキーワードを入力すると最初に<ダイジェスト>として、「Yahoo!サービスとの一致」「Yahoo!カテゴリとの一致」「Yahoo!登録サイトとの一致」などのリストが出ます。この時点ではURLは、search.yahoo.co.jp です。その中からユーザーが「Yahoo!カテゴリとの一致」「Yahoo!登録サイトとの一致」にある項目をクリックすると dir.yahoo.co.jp で始まるURLとなりますので、ここで「ディレクトリ利用者」となります。

ご指摘のように、日本の Yahoo!は、キーワード検索の場合でもまずはディレクトリ優先で表示するのに対して、米国の Yahoo! はウェブページ優先というデフォルト表示の違いが、利用率の違いとなって表れているのでしょう。ただ、日本のYahoo!があえて米国に合わせず、ディレクトリ表示を優先していること自体が、日本人の検索に対するニーズを反映しているのではないでしょうか?

検索サイトを図書館に例えれば、膨大な書籍の中の特定の情報(=ページ)をピンポイントで探したいのがグーグルユーザー、書籍そのものや書籍のタイトル(=サイト)を分野別に整理された書棚や図書カードで探しているのがヤフー検索ユーザー、という見方もできます。例えばグーグルでの検索結果ページと、Yahoo!での検索結果ページを比べた場合、特に初心者だと Yahoo! の方が(情報の抜粋ではなく書籍のタイトルが並んでいる点で)使いやすいと感じることは十分に考えられます。

(同様のご指摘をいただいている複数のブログに対するマルチポストをご了承下さい)

Posted by: 萩原 雅之 at 2004年05月19日 00:59
Post a comment









Remember personal info?










検索市場分析 | お知らせ | コンテンツターゲティング広告 | ポータル / ディレクトリ | Google 2003 | Google 2004 [I] | Google 2005 [I] | AdSense / アドセンス | AdWords / アドワーズ広告 | Froogle / フルーグル | ローカル検索 | モバイル検索 | MSNサーチ | Overture / オーバーチュア | PFI - ペイドインクルージョン | ショッピング検索 | ペイドリスティング(PPC) | 検索エンジンニュース 2004 [I] | 検索エンジンニュース - 2003 | 検索エンジンニュース 2004 [II] | 検索エンジンマーケティング SEM | SEO - 検索エンジン最適化 | SEO書籍 / ブックレビュー | SEM/SEOセミナー | 検索エンジンニュース 05Q1 | 検索エンジンニュース 05Q2 | SEO / 検索 統計 | Yahoo! / ヤフー |

関連サイト - SEMリサーチ | Yahoo!サーチSEM | SEO対策FAQ | SEM PR | Yahoo!サーチ weblog | MSNサーチ blog | iREP SEMサービスサイト

運営者 - | 『検索にガンガンヒットするホームページの作り方』





COPYRIGHT © 1997-2005 Takahiro Watanabe 渡辺隆広 ALL RIGHTS RESERVED.(寄稿記事を除く)
- 検索エンジンマーケティング業界ニュース- xml RSS Feed