CNET JAPAN の特集「サーチエンジン戦略を探る」第3回目です。今週は「Yahooが検索エンジンを自社開発した理由 」。
2004年2月、米Yahoo!はページ検索をGoogleから自社開発のYahoo! Search Technology (以下、YST)に変更しました。この戦略に至った背景と今後の戦略についての記事です。
米Yahoo!のお話なので、関係ない人には関係ない。また今回の記事はYSTが登場した2004年2月18日から3月の間に米メディアで報道されていたものや、専門家の間で語り尽くされた内容を日本語でまとめてるようなものなので、個人的には目新しいものはなかったのですが…といいますか、YSTに関してはTim Mayerがあちこちでしゃべっているのでそれを聞いたことある人にとってはこの記事はつまらないと思います。
いくつか拾っておくと
Vish: いえ。パーソナライゼーションだけではありません。ユーザーを理解するということです。パーソナライゼーションも重要な部分ですが、ユーザーがどんな意図を持って検索をしているのかを理解することが最も重要です。
Googleも全く同じこと言っています。文書が何について記述されているかを理解すること、そして検索者が何について探しているかを理解すること、”良い”検索エンジンを作るためにはこれが必要です。
梅田: なるほど。Googleは人間がやることをどんどんなくして全自動化していこうという信念をもっているのではないかと私は思うのですが。
Vish: それは間違いないですね。Yahooは世界で最もスケーラブルで最も優れた水準のシステムを作り上げる技術力を持っています。しかし、Yahooはユーザーの満足度を高めるためであれば人間の力も使うのです。
ペイドリスティングにおけるアドワーズ広告(Google)とオーバーチュア(Yahoo!)の対比や、アドセンス(Google)とコンテンツマッチ(Yahoo!)の対比が良い例です。コンテンツ連動型に関していえばGoogleとKanoodleのシステムを比較してもいかにGoogleが技術でもって解決するアプローチをしているかがわかります。
Vish:ウェブサイトやそのコンテンツの関連性を分析しランク付けすることはソリューションを提供するのに必要不可欠ですが、それだけでは足りません。我々が実現しようとしているのは現実世界の普通のニーズを満たすことです。
このYahoo!がいう”ソリューション”ですが、最初はGoogleの真似をしていただけですが今はGoogleより高機能なものを提供しています。[参照: YST ショートカット一覧]
とはいえ、これだけコマンドが多いとかえって使いづらいですね。いちいち特殊検索を利用するためのキーワードや公式など覚えていられません。Yahoo!が設定しているキーワード以外、類義語で検索しても同じようにショートカットが機能すると良いと思います
ref.
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