2004年10月末頃からTV CMで大々的に宣伝している9199.jp(JWord)ですが、売りとして「アドレスバー検索」と「70サイト横断検索」の2つがあります。
アドレスバー検索は「アドレスバーから検索サービスを利用できる」という意味では別に9199.jpをインストールしなくてもデフォルトでMSNサーチが利用できるので、その意味で9199.jp固有の機能ではないと思います。一方70サイト横断検索ですが、70サイトとはどこを指すか?ということで調査してみました。
(2004/11/28)
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複数の検索サイトを使えることにどれだけの価値があるか?は不明です。インターネット初心者は検索にそんな機能を期待しているんでしょうか。
ポータルサイト検索をとってもExciteとBIGLOBEは共にGoogle、Yahoo!/MSN/Fresheyeは共にYST(Inktomi)です。重複した選択肢を示す必要性がありません。infoseekは初心者にとって使いやすい的確な検索結果を表示できる検索エンジンとは思いません。インデックス古すぎです。ネット初心者をターゲットにするなら「選ばなくても的確な答えを出す」要素も大事。
買い物もオンライン小売りサイトを選択できますが、単純にどこかのショッピング検索の検索結果を表示した方が初心者ユーザーの「お買い物したい」検索に対するニーズに応えられると思います。
9199.jpは「総合検索サービス」という位置づけのようですがユーザーに何の価値を提供したいのかが曖昧です。横断検索といっても完成度の低いメタ検索エンジンという印象はぬぐえません。「9199.jpをずっと使いたい!」と利用者に思わせる程度の検索体験を提供できるかどうかにかかっているでしょう。せっかく10億円もかけて「アドレスバーから検索」を認知させようとしているのですから、”検索サービス”としての完成度も高めて欲しいところですね。
ref.
9199.jpやJWordはアクセスアップに役立つの?