asahi.comに「不正口座売買サイトの検索結果表示の規制要請 警視庁」という見出しの記事が掲載されていました。この記事によると、
他人名義で不正に開設された銀行口座などがインターネット上で売買され、「おれおれ詐欺」などの犯罪に多用されていることから、警視庁はインターネットの検索サイト運営会社数社に、不正口座などの売買サイトについて、検索結果を表示しないよう要請した。( [asahi.com / 不正口座売買サイトの検索結果表示の規制要請 警視庁 / 2004/08/27 12:34)
不正口座を利用した犯罪が絶えないことから、その犯罪の温床となる不正口座売買サイトを検索エンジンで見つけられなくすることで(入手困難として)犯罪を防ごうという試みです。似たような事例として、韓国警察が検索エンジンで「suicide」(自殺)で検索した時に自殺系サイトが表示されないようにしようと試みていたことがあります。
ただ、「架空口座販売」というキーワードで検索結果を非表示にしたところで、それを指し示す隠語で検索できれば意味ないわけで。一時的な対策にしかならないと思います。
ちなみに
ヤフーは7月から「架空口座販売」などのキーワードで検索しても表示できないようにした。(同)
とありますが、今検索しても検索結果に表示されますよね。何を非表示にしたんでしょう。
GoogleやYahoo!で「架空口座販売」と検索すると、上位には口座販売サイト以外にもそれを利用して行われた犯罪のニュースや関連情報が出てくるのに対して、Ask.jpで検索すると検索ニーズ通り”架空口座を販売するサイト"が次々と上位に出てきます。優秀ですね ;)