サーチマーケティング会社の米Kanoodleがオンラインユーザーの行動パターンに基づいて広告を配信するビヘイビアターゲティング(行動ターゲティング)の準備を進めている。

同社の準備しているBehaviorTargetは米24/7 Real Mediaから Insight EXのライセンス供与を受けてオンラインユーザーのトラッキングを行いプロファイル情報を蓄積する。
広告主はユーザーの行動パターンに基づいたターゲティングにより見込み客にアプローチできる。例えば、過去1週間の間に不動産のサイトをよく訪れていると、ある日ニュースサイトで記事を読んでいる時に不動産の広告が配信されてくるようになる。
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キーワードターゲット(オーバーチュアやアドワーズ広告)やコンテンツターゲット(Kanoodle の ContextTarget や Google のアドセンス)の技術的制約は、配信する広告と関連性のあるWebページ上でしか広告を配信できない点だ。例えば自動車保険会社が広告を出稿しようと思えば、少なくともその広告が配信されるページとキーワードまたはコンテンツ上の関連性がなければならない。
ビヘイビアターゲティングが可能になれば、広告を表示するページと広告内容との間の関連性は必要がなくなる。訪問者自身が過去に広告内容に関連するWebサイトを閲覧していたという履歴が存在すればよいからである。従って広告配信会社は広告の露出機会を増やすことが可能になる。
Kanoodleは既にKeywordTarget(検索連動型広告。キーワードターゲティング)、ContextTarget(コンテンツ連動型広告。コンテンツターゲティング)を行っている。これに新たにBehaviorTarget(行動パターン連動型広告。ビヘイビアターゲティング)を加えることになる。
Kanoodle and 24/7 Real Media Announce First Behaviorally Targeted Sponsored Links Network [Kanoodle Press Release]