「GoogleとYSTの同一URLの検索表示一致度は18%」 - SEOサービスやWebコンサルティングを手がけるECジャパン株式会社が4日発表した第3回検索エンジン調査レポートよりこんな結果が明らかになった。
検索エンジン調査レポートはECジャパンが不定期で行っている複数の検索エンジンにおけるインデックス状況や検索結果情報に関する調査をまとめたもの。3回目となる今回は2004年5月のYahoo!ジャパンによるYST採用を受けてGoogleとYSTの比較を行った。
調査は2003年の国内でのアダルト用語を含む人気検索フレーズ1,000語を対象に、Google(http://www.google.co.jp/)、YST (http://www.yahoo.co.jp/)のそれぞれを用いてWeb全体から検索を行い、検索フレーズ毎に上位50位(10件表示で5ページ目まで)までに表示されたURLと検索連動型広告(Googleはアドワーズ広告、Yahoo!ジャパンはオーバーチュア・スポンサードサーチ)を解析、数値化した。
調査の結果、次の3点が明らかになった。
今回の結果について同社検索マーケティング・バイスプレデントのジェフルートは次のようにコメントしている。
「YSTのリリースにより、ヤフーは検索エンジン分野でGoogleに対抗できる勢力となり、自分のユーザに高品質の検索結果を提供するのに、以前のようにGoogleを使う必要がなくなった。結果としてGoogleはヤフーのユーザ分、検索結果でも広告でもシェアを失ったことになるが、それでもGoogleはまだまだ日本でシェアを拡大中だ。いずれにしても検索エンジンマーケティングを行なう担当者にとっては、YST/Ovetrure、Google/Adwordsという2つの信頼できるトラフィック源が確保できるのは、ただ一つに頼るよりは好ましいこと。18%しか両者の検索結果が一致しないので、それだけより広い検索表示の場が提供されている状況だといえるだろう。」
検索エンジン調査レポート
http://seo.ecjapan.jp/product/200406_yg_report.htm
GoogleとYSTの検索表示一致度は18% - ECジャパン、GoogleとYSTの検索エンジン調査レポートを発表[EC JAPANプレスリリース]
http://www.ecjapan.jp/news/r_040804.htm