日経MJの記事に、ネット通販サイトの活用する販促・集客手法としてSEOが浸透している、という記事がありました。
二〇〇四年版「eショップ・通販調査」で、通販サイト二百十八社の販促や集客手法を複数回答で聞いたところ、検索エンジン最適化(SEO)が前回調査比一七・六ポイント増の四六・八%と大幅に伸びた。ポイントサービス(六・八ポイント増の二九・四%)、アフィリエイト(成功報酬型広告、四・一ポイント増の四〇・八%)も活用が目立つ。(販促や集客手法に検索エンジン浸透(eショップ通販調査から)2004/10/29, 日経流通新聞MJ, 7ページ)
SEOとアフィリエイトの利用が多いですが、両者を共に活用する通販サイトも多いでしょう。しかし、アフィリエイトサイト自身がSEOを活用して集客する結果、検索エンジンというチャネルにおいて競合するという問題も起きています。つまりブランド名や商品名で検索した時に、それの企業ではなくアフィリエイトサイトがトップに表示されてしまうのです。最近はショッピング検索サイトもSEOに力を入れているため、通販サイト - ショッピング検索とのチャネル競合も発生するでしょうね。デジタルブランド保護の観点から昔からよく語られている問題ですが、日本の企業(特にSEOを既に活用している企業)はもっと注意を向けるべきです。