検索各社が表示するバックリンクデータ(link:)は信頼できない

link:やlinkdomain:検索コマンドでサイトのバックリンクを表示するが、これらは全部を表示するわけではない。とりわけGoogleのバックリンク情報はSEOで活用できないほど信頼性が低いので取り扱いに注意。


2008年05月11日 12:02 | SEO(検索エンジン最適化) | TrackBack (0) |

自分のWebサイトがどれだけの数のリンクを受けているかは link: 検索式を利用することでGoogle、Yahoo!、Live Searchいずれも簡単に調査できる。ところで「Yahoo!とGoogleが表示する被リンクの数が全然違うのは何故ですか?」という質問を頻繁に受けるのだがそれは当然だ。

Googleで link:(調査したいWebのURL)と検索した時、表示されるのは「被リンクの一部の情報」を表示しているに過ぎない。つまり、本当は1,000のリンクがされているとGoogleが認識していても検索結果上には100しか表示しないということだ。また、検索結果の表示順序も「Googleが重要と認識している被リンクほど上位に表示される」と思い込んでいる人が少なくないのだがそれも間違いで、Googleはランダム表示しているだけ。

つまり、Googleで link: でバックリンクを調査してもそれほど意味がないのだ。筆者は被リンクの調査をしたい時は比較的数多くの(Googleでは絶対表示されない)リンク元ページを表示してくれるYahoo!とLive Searchを利用している。Googleの数が少ないからといってあまり心配する必要はないのだ。

なお、Yahoo!やLive Searchなら全ての情報を表示するわけではない。さらに、Yahoo! Site ExplorerやLive Search Webmaster Center、Googleウェブマスターツールといったサイト運営者向けのコンソールでは、多くのリンクを表示するが、それでも全てではない。


執筆:渡辺隆広
本原稿は、2007年3月1日時点のもの








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