オーソリティーサイトとは

オーソリティーサイト(Authority site)とは、権威あるサイト、非常に重要性が高いサイトのことを指します。オーソリティーサイトとされるサイトは長期にわたり安定して関連キーワードで上位に表示され続けています。こうしたサイトを目指すには、どんな点に着目すべきなのか。結論は、「SEOはやって当たり前、その上で、訪問者にとって有益な情報を発信し続けること」です。ある分野のことなら、その(=オーソリティーサイト)を訪れれば事足りる、そんなサイトを作ることです。


2008年05月20日 19:39 | SEO(検索エンジン最適化) | TrackBack (0) |

SEOを行っていく上で、「オーソリティーサイト」を目指そう、といったことが指摘されることがあります。オーソリティー、つまり権威があると認められることで、狙ったキーワードで確実に、長期間にわたって上位表示されやすいサイトになるためです。この「オーソリティー」とは何なのか、そして、オーソリティーサイトを目指すために何をしなければいけないのか?

オーソリティー(Authority)サイトとは?

私たちの世界には、あるトピックや専門分野ごとに「その道のプロ」や「権威」と呼ばれる人がいます。たとえば、普段のニュースでは決して登場しないのに、地域紛争や軍事関連の大きなニュースがあった時に限って、頻繁に登場するコメンテーターやジャーナリストの方がいますね。これは、特定の話題に関することなら「その道のプロ」に聞いた方が、信頼できる情報、優れた分析や解説が期待できますし、視聴者側も「専門家がいうことなら」と耳を傾けることができます。

こうした私たちの世界にある「権威」「プロ」という概念が検索エンジンの世界にもあります。それが「オーソリティー(Authority)」と呼ばれるものです。

検索エンジンの視点から見た「オーソリティーサイト」は、たとえば情報が充実し有益な情報源へのリンクを紹介し、ユニークなコンテンツを提供し、定期的に更新され、多くの重要性が高いリンクが張られており、長年にわたり運営され、トラフィックが多いサイトのことを指します。読者の皆さんも検索していると、よくフリー百科事典・Wikipediaのリンクを検索上位に見かけることが多々あると思いますが、Wikipediaはオーソリティーサイトの1つと考えられています。

オーソリティーサイトには、Wikipediaのようにウェブの世界一般において権威あると判断されるものと、「料理」「翻訳」「SEM」といった特定トピック(分野)において権威があると判断されるものがあります。

前者のようなサイトを構築するのは一握りの人にしかできませんが、後者のような特定トピックのオーソリティーなら、がんばれば誰でもそういったサイトを構築できます。たとえば私が運営する「SEMリサーチ」はきっと検索領域の分野ではオーソリティーに分類されるものと思われます。


オーソリティーサイトを構築するには

オーソリティーサイトは一朝一夕に構築できるものではありません。筆者のサイトも5年という長い年月の間、ほぼ毎日、様々なコンテンツを提供していろいろなサイトで紹介されてきた結果のたまものです。小手先のテクニックでどうにかなることではありません。訪問者に有益な情報を提供する、誰もがそのサイトを紹介したくなる、そんな良質なサイト構築を行うことで、初めて検索エンジンにもヒットしやすくなります。「SEOはサイトの質がもっとも重要だ」の極めつけといっていいかもしれません。

ここでは、テクニカルな観点からオーソリティーサイトに近づくために着目したいポイントを紹介します。


1. 有益な情報が充実していること

一般にオーソリティーと呼ばれるサイトは皆、膨大な情報を保有しています。数千、数万単位のページを持ち、個々のページが相応にバックリンクを持つことも必要です。ページ数だけ多いのにバックリンクが極端に少なければ、それは役に立たない、取るに足らないページが無駄に多いに過ぎないからです。


2. 同じトピックのサイトからリンクをもらっていること

同じ話題を扱う他のサイトが皆、あなたのサイトにリンクを張っていることです。同分野のサイトの多くからリンクをもらっていることは、その分野の権威とみなしても良いという判断が可能だからです。同じ分野の他のサイトからリンクがあまり多く張られていないのであれば、その分野の権威とはいえないでしょう。


長期間、運営されていること

長期にわたって運営されることも必要です。開設されて短期間のサイトは、どんなに情報が充実していても信頼性に疑問があります(時間の概念を参照)。途中で飽きてほったらかしにしてはいけません。最近忙しいからといって長い間更新をさぼってもいけません。根気よく、ユーザーにためになる情報を発信し続けることが求められます。








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