SEMリサーチ

企業で働くウェブマスター向けに、インターネット検索やSEOの専門的な話題を扱います

SEO

継続的に、デジタル資産を積み重ねる仕組み作り

検索エンジンは、皆さんのサイトが今までに積み重ねてきた「実績」や「評価」「信頼」をアルゴリズムで計算しようとしているのですから、ネット上で獲得してきた評判や信頼というデジタル資産を蓄積していく姿勢が大切。

クリスマス・お正月…期間限定コンテンツにおけるSEOの取り組み方

japan.internet.com に寄稿した記事『SEO 担当者が2014年のクリスマス商戦に向けて準備しておきたい5つのルール』より、期間限定公開型コンテンツのSEOの考え方について。「デジタル資産の保全」を行うためのルール設計が必要。

リンクを自然に見せること、自然なリンクを獲得すること

リンクを自然に見せようとしても、スケールさせるほど自然さは失われていく。外部リンク構築は「リンクを自然に見せること」ではなく「自然なリンクを獲得すること」であるという認識を持つこと。

ゲストブログを実施する時の注意事項

グーグル・マットカッツ氏がゲストブログの注意点についてビデオで言及。リンク埋め込み・増産目的でゲストブログをするのはやめて下さい。

NAVERまとめの「継ぎ接ぎコンテンツ」はOK? まとめサイトはSEOスパムに該当するか?

NAVERまとめでよくある「たくさんのサイトからコンテンツをかき集めてきただけのページ」について、Googleはどう考えているのか。

Google手動対策解除後も、サイトの信頼性回復までの時間

グーグル、ペナルティ受けた後の検索順位回復には、サイトの信頼性再評価にかかる時間が必要。

ページ毎に固有のMETAディスクリプションを記述する必要があるか?

ページ毎に内容にあわせたMETAディスクリプションを設定する、それが技術的に難しいのであれば記述自体をしない。全ページに同一記述を行うことはNG。外部検索エンジンのみならず、サイト内検索においてそのMETAディスクリプションがどのように扱われている…

インデックス済みページ数とGoogle検索順位の関係

Matt Cutts氏の YouTube によるQ&A。インデックス済みページ数が多いほど検索順位は有利になるのか、について。「ならない」。

スマホサイトのページ読込速度の重要性はデスクトップと同じ

ページ読込速度と検索ランキングの話。モバイルだからより重要というわけではない。

レスポンシブウェブデザインと別サイト(URL)、どちらが検索順位が上がりやすい?

スマホ対応サイトの構築方法として、CSS3メディアクエリ等用いるレスポンシブウェブデザイン、同一URLながらUAで別コンテンツ配信などの手法があるが、どの手法を用いても検索順位そのものには影響しない。

特許取得 = Googleの検索アルゴリズムに組み込まれているわけではない

SEOのよくある誤解。マットカッツ「特許が取得されていることがすなわち、Googleの検索順位決定アルゴリズムに組み込まれているわけではない」

一度に大量のウェブページを追加しても問題ない?

一度に数百万にも及ぶウェブページを公開しても Google はそれをスパムとはみなさない。

スマートフォンと検索エンジン Q&A (2013年1月版)

検索エンジンとスマートフォンのよく尋ねられる質問とその回答。2013年最新版。

ニュースリリース配信サービスは外部リンク構築手段として有効か?

ニュースリリース配信サイトは、それを通じて、より多くのブロガーやユーザーに情報に触れてもらい、興味を持った人々に記事を書いてもらう・共有してもらうことに意味がある。

Google 再審査リクエストの書き方

Google Matt Cutts氏が、再審査リクエストに含めるべき内容について解説。

多数のリンク切れは検索順位に影響を与えるのか?

サイト内にリンク切れが多数あっても直接Googleランキングやインデックスに影響するわけではないがユーザーエクスペリエンスの観点から修正した方がよい。

コンテンツ文字数の考え方と、企業内SEOでの実践方法

1) コンテンツの文字数と検索順位に関係性はない、2) とはいえ、関係ないという前提でコンテンツ作成を依頼すると、とんでもないものが提出されることがあるので、文字数とキーワード使用回数にルールを設けた方が、エンタープライズSEOは上手く回せる。

テレビCMに表示されたキーワードで検索しても該当サイトが表示されないのは何故ですか?

「~で検索して下さい」のキーワードで検索したけれどサイトが表示されない理由として考えられること。

レスポンシブWebデザインで display:none の利用はGoogleペナルティになりますか?

display:noneの利用自体で検索エンジンから順位調節(手動対策)を受けたり、ガイドライン違反を指摘されることはありません。合理的な理由に基づいて適切にdisplay:noneを利用する分には全く問題ありません。

同類複数サイトに類似タイトルをつけるとペナルティが発生しますか?

目安として、コンテンツが6割以上違うのであれば、重複コンテンツの問題は心配しなくても大丈夫。

Googleに再審査リクエストを送信する時の言語に注意

グーグルが再審査リクエストの回答に詳細な返事をするケースがあるが、再審査リクエストでの言語と、審査対象のサイトの言語が異なったためにグーグルの担当者が回答できなかったという事例。

正式公開前のウェブサイトはパークドメイン状態にしないこと

ウェブサイトの正式公開前にドメインがインターネットからアクセスできる状態にある場合、ドメインパーキングにするのではなく、簡単なコンテンツを掲載しておくこと。

検索エンジン登録サービスは効果的?

昔から現在に至るまで、自動的に多数の検索エンジンに登録できるサービスはあるが、今日においてはその役割は終わっている。

小さなサイト変更が必ずしも検索順位に影響するわけではない

グーグルは200以上のランキングシグナルを用いて1つ1つのページの評価をしているので、小さな変更を加えたところで必ずしも直接的に順位が反映されるわけでも、目に見えた効果が出るわけではない。

「3年前から有料リンクを購入しているなら、3年前の購入前の状態に戻すこと」 Googleからの再審査リクエストのアドバイス

グーグルのジョン・ミューラー氏がウェブサイトの再審査リクエスト(reconsideration request)の手続きについてのアドバイス。2年前から有料リンクを購入していたのであれば、それを外して(2年前の状態に戻して)手続きする、通知メッセージが届いた時に「…

「Googleからガイドライン違反を指摘されたら、速やかに対処すること」- Google John Muller氏

米グーグルのジョン・ミューラー氏がウェブマスターに向けて、同社からガイドライン違反を警告するメッセージを受けた際は速やかに対処することをアドバイス。

新gTLDは、.comなど従来のgTLDよりも検索ランキングで有利になるのか?

企業ブランドや名称をgTLDにできる新gTLDは、SEO的に有利に扱われることはない。

スマートフォンと検索エンジン 基本的なQ&A Part.I

スマートフォン向けの検索エンジンについて、よく尋ねられる項目について適当にQA方式で説明しています。デバイスごとのGoogle検索結果に違いはあるか?など。パート1

クッキーレスドメインはSEOに効果的か?

クッキーレスドメインの使用は、サイトスピードの改善にはなる。使用そもものがSEOに直接的な影響があるわけではない。

グーグル、「rel=alternate hreflang=x」サポートを拡張、多言語サイトを適切にインデックス可能に

Google、多言語サイトのコンテンツを識別し、検索ユーザーの国・言語にあわせて検索結果に表示するための rel="alternate" hreflang="x" アノテーションに新機能を追加。

COPYRIGHT © 1997-2021 渡辺隆広(わたなべ たかひろ) ALL RIGHTS RESERVED.

お問い合わせ(お仕事の相談、講演依頼など)

SEMリサーチ(www.sem-r.com)に掲載している文章及び図版の無断使用及び転載を禁じます。著作権侵害行為には厳正に対処します。

免責事項:SEMリサーチは、本記事中で触れている企業、商品、サービスの全て(情報)について、有用性、適合性、正確性、安全性、最新性、真実性に関する一切の保証をしておりません。各自の判断でご利用下さい。