IDCの調査によると、アジア・太平洋地域のインターネット広告の支出額は2002年の3億4030万ドルから2007年には10億6,200万ドルまで増加する見込み。
バナー広告から検索広告、パーミッションメールへの比重が高まるそうで2007年にはプル型広告が大半を占めることになるそうです。この調査には日本は入っていないそうな。
なお、この記事には韓国の検索市場についても触れられています。Daum、MSN Korea といった韓国の主要ポータルサイトを Overture Korea が抑えて市場の92%にリーチしている一方、GoogleはAdWords 広告を同社のローカル検索(Google Korea)に大半を依存している状態。
[Source]
Asia's Online Ad Spending Projected to Soar [DMNEWS / Nov. 17, 2003]