米WebSideStoryは2006年1月12日、サイト内検索を利用して商品検索を行った消費者の商品購入割合は、同検索を利用しないユーザーと比較して3倍高かったとの調査結果を発表した。
同調査は過去3ヶ月間にわたり調査。サイト内検索を利用した消費者のコンバージョン率は7.54%に対して、そうではない消費者のコンバージョン率は2.79%だった。この傾向はホリデーシーズンではさらに顕著だったという。WebSideStoryのシニアデジタルマーケティングコンサルタントAli Behnam氏は「サイト内検索はオンラインコマースにおいてコンバージョンを生み出す重要なドライバーとなりつつある」とコメントしている。
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