米GoogleエンジニアのMatt Cutts氏が新しいインフラストラクチャで構築されたデータセンター、通称Bigdaddyについての進捗を報告した。Bigdaddyの展開は進んでおり66.249.93.104、64.233.179.104、216.239.51.104の3ヶ所のデータセンターで利用可能。今後も増やしていくとしている。
ただし、これらのIPアドレスでアクセスしたGoogleが常にBigdaddyの検索結果(SERP)を表示するわけではない。いま見ているSERPがBigdaddyであることを確認する方法としてMattは"sf giants"で検索することを例示している。sf giantsで検索した際にgiants.mlb.comが検索結果に表れれば、それはBigdaddyである可能性が高いという。
Bigdaddy progress update [Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO]