バリューコマース株式会社は2006年8月31日、入札価格方式でクリック課金型のコンテンツ連動型広告配信サービス「マッチスマート」の提供を開始した。
「マッチスマート」はYahoo! JAPANの日本語解析技術を利用しており、広告と適合性が高い掲載サイトでの広告掲出が可能。広告主にとってはより広告効果の高い掲載サイトへの広告掲出ができ、掲載サイトにとっては掲載サイトと広告が適合することで、広告クリック数の増大が見込まる。また、マッチスマートの価格は入札価格方式によるクリック課金ベースを採用することで、広告主にとっては費用対効果の高い広告掲出、掲載サイトにとってはより良い条件での広告の掲載が可能となる。マッチスマート広告費の最低支払額は3,000円。
「マッチスマート」が提供する掲載サイトは、バリューコマースが事前に「マッチスマート」に相応しいかどうかを審査し、サイトの表示数や内容などにより「サブネットワーク」というグループで分類。「サブネットワーク」は表示数や内容によってセグメントされるとともに、あらかじめ適正な価格に設定されており、クリック単価は、掲載サイトの「サブネットワーク」によって変わる。広告主は広告が表示される掲載サイトを選ぶことができ、掲載サイトの品質(表示数や内容)に応じた最適な価格を支払うことができる。
マッチスマート
バリューコマース コンテンツ連動型広告配信サービス「マッチスマート」開始 Yahoo! JAPANが日本語解析技術を提供、最適な広告の配信実現 [バリューコマース プレスリリース]