三井物産株式会社は2006年9月14日、キーワード連動型広告「LISTOP(リストップ)」の提供を2006年12月末で終了すると発表した。
三井物産によると、米MIVA社とのライセンス契約に基づき本邦でLISTOPサービスを提供してきたが、今般MIVA社のサポート体制全般の見直しに伴い、これまでの品質でのサービス提供が困難となったことから、LISTOPサービスを終了する事となった。LISTOPの新規申し込みの受付を終了し、予算追加も9月27日で終了する。
LISTOPは2003年に三井物産が米FindWhat(現MIVA)と業務提携を結び、2004年7月からサービスの提供を開始したが、オーバーチュアやグーグルほどの強力なパートナーサイトを獲得できず、苦戦していた。