ソフトバンク・テクノロジー株式会社の100%子会社・株式会社エーアイピーブリッジは2006年11月21日より、アクセス解析製品「WebConductor(ウェブコンダクター)」の販売を開始する。
WebConductor(ウェブコンダクター)はwebサイトへのアクセス状況を随時モニターし、解析に必要な情報を蓄積、定期的に分析を自動実行して日次、週次、月次レポートを登録されているメールアドレスに自動配信する。パケットを取得してレポート化するキャプチャータイプの製品で、ソフトウェアのインストールを行なうことによりシステムが稼動する仕組みとなっている。携帯用Webサイトの解析にも対応する。
料金は98,000円の月額固定でアクセス数が増えても料金は変わらない。推奨クライアント環境はMicrosoft Windows XP SP2 Professional/Standard、Microsoft Windows 2000、Microsoft Excel 2000/XP/2003、Internet Explorer 6.0 SP2。
ソフトバンク・テクノロジーは米OmnitureのASP型Web分析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」を販売しているが、WebConductorの発売でWeb分析ソリューションのラインアップを拡充する。