アウンコンサルティング株式会社は2006年11月20日、沖縄に事務所を新設、「沖縄ラボ」を開設し、検索連動型広告の運用や管理を移管すると発表した。
沖縄に移管するのは検索連動型広告やコンテンツ連動型広告運用に係るキーワード選定や入札管理、定型レポート作成といったプランナー業務の一部。自動的に入札や掲載順位を管理するツールは存在するが100%自動化はできないうえ、運用品質を高めるなど顧客ニーズに対応するためには運用管理者が必要だが人件費がかかる。沖縄に移管することで人件費を下げるほか、や那覇市の各種の優遇措置や助成制度といったプランを活用することで効率的な事業の運営を実現する。
沖縄ラボは、2006年12月4日より開設。当初は少人数によるオペレーション面での安定稼動の体制構築を進め、順次規模の拡大を目指す。