米Googleは2012年7月18日、コンテンツ品質を適切に評価するための検索アルゴリズム更新、通称「パンダ・アップデート」を日本語と韓国語に適用したことを公式Twitterにて発表した。
パンダ・アップデートは2011年2月に英語圏を皮切りに導入。人間にとって役に立たない、薄っぺらなコンテンツを検出して検索上位に表示されにくくすると共に、オリジナルで品質の高いコンテンツを検索されやすくすることを目的としている。本アルゴリズムはリアルタイムに実行されるのではなく、オフライン処理で都度処理され、現在までに10回以上のアップデートが実施されている。
これまで英語圏を始め全世界で適用されてきたものの、日本語、韓国語、中国語の3言語については適用されていなかったうえ、Googleも具体的な日時についての発言を控えていた。
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詳細はあとで。あらためてパンダ・アップデートで対応すべきことも言及しています。