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Google検索、日付指定検索コマンド before: after: のベータ版提供開始

米Google は2019年4月10日、特定の期間に公開されたコンテンツに限定して検索するための検索式 before: after: をベータ版として提供すると発表した。

Google は2007年4月以降、より鮮度の高い情報が求められている、いま人々の注目が集まっていると判断される検索クエリについて、最新のページを検索結果に表示する仕組みを導入した。これはQDF (query deserves freshness) と呼ばれている。その後、2011年には QDF を強化し、情報鮮度が関係する検索クエリ(タイムセンシティブ・クエリ[Time-sensitive query])を判定し、リアルタイムに情勢が変化している事柄を判断して検索結果の関連性を高めるようになった。(参考:検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組みグーグル、検索アルゴリズムを変更、タイムリーな検索結果を表示可能に)。

検索窓に入力されたクエリに基づいて検索結果の関連性が高まるようにアルゴリズムが働いていたわけだが、ユーザーは何らかの理由で期間を指定する、あるいは特定の日時以降(以前)の情報を探したいこともある。こうしたユーザーの需要に対応した機能が2009年に導入された日付による検索フィルタ機能だ。検索結果画面の検索窓右側下部にある「ツール」→[期間指定なし] をクリックすると、1時間以内や1年以内といったオプションが用意されている。

今回新たに発表された before: after: 検索式は、検索クエリと一緒に検索窓に直接入力することで期間指定ができる、検索上級者向けのオプションといっても良いだろう。

コロンの後に、年-月-日あるいは年だけを記述して範囲を指定できる。たとえば "令和 before:2019" と検索すると、2019年以前を、"令和 after:2019-04-01" なら2019年4月1日以降を指定してキーワード検索が可能だ。年月日の区切りは /(スラッシュ)と -(ダッシュ)どちらも利用できる。

なお、ウェブページの時間は Google がアルゴリズムで自動的に推定した日時に基づいている。全てのウェブページが公開日時を記載しているわけではなく、過去に公開されたけれども最終更新日時のみを記載していることもある。Google はさまざまなシグナルを用いてページの公開日時を推定しているが、必ずしも正しいわけではないため、日付指定による検索結果も適切でないページが表示される場合もあるとのことだ。

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